アートメイクやタトゥーをしている人はMRI検査を受けられない
と聞いたこともある方はいらっしゃると思います。
アートメイクして、MRIって受けられるの?
というご質問を受けることもまれにあります。
Mビューティークリニックで採用しているインクなどの原材料について、ご説明いたします。
当院のアートメイクで使用している色素や物品は、ヨーロッパのPhi Academyという大きな美容技術の開発組織の中のPhibrowsというアートメイクの講師育成も行っている世界的に有名な団体で開発、販売しているものです。
欧州医薬品庁(EMA)の認証を受けており、これはアメリカのアメリカ食品医薬品局(FDA)にあたるもので安全性について厳しい審査を通過したものなのです。
アートメイクのインクには、酸化鉄などの金属成分が含まれておりこれは体内にインクを定着させるためのものです。
PhibrowsのインクはEMAの基準により、含まれる金属成分はMRIを受けても問題のない量とされており今までに問題があった症例は報告されていません。
安価なインクはこの基準を満たしているかは不明であったり、金属成分の量によってはMRIで異常をきたす可能性もあったりします。
今後MRIの機器の仕様変更などがあった場合は、検査を受けられなくなる可能性も考えられるため検査の際は担当医師に相談することを推奨します。
心配なことがあれば、カウンセリングの時に何なりとご相談くださいませ。
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