Beauty Column

アートメイクをした後にグレーになることがある?グレーに色落ちする要因と対処法とは

メイクの時短やコンプレックスの解消ができると近年人気上昇中のアートメイクですが、「アートメイクをしたらグレーに変色してしまった」という情報を目にしたことはないでしょうか。

色落ちや変色してしまった場合は失敗なのかと疑問に思う人もいるでしょう。

この記事では、アートメイクをした後に色がグレーになってしまう原因と、グレーに変色してしまった場合の対処法をご紹介します。

 

アートメイクをした後にグレーになる主な要因

アートメイクは皮膚のごく浅い部分に色素を入れる医療行為であり、一度施術すると1〜3年持続しますが、施術後に色素がグレーになってしまうこともあります。

アートメイクの色素が変色してしまう原因を紹介します。

 

選択した色素の影響

アートメイクの色素が定着しやすいかどうかは個人差があるものの、肌質というよりも、グレーに退色しやすい色素を選択したかどうかで決まります。

例えば、色素が定着しづらいブラウンの色素を入れるとグレーになってしまうことがあるのです。

 

紫外線などの外部刺激による影響

アートメイクは外部からの刺激を受けると変色しやすくなります。

日差しを強く浴びると色素が紫外線に反応して、アートメイクが変色する可能性があります。

紫外線の刺激によるアレルギーで肌トラブルを引き起こしてアートメイクの色素に影響することもありますので、季節を問わず紫外線対策はしっかりしましょう。

また、紫外線は体内に滞留するので、施術する2週間ほど前から紫外線を浴びないように準備しておくとよりアートメイクに影響しづらくなります。

 

新陳代謝が良く肌のターンオーバーが激しい

アートメイクは皮膚のごく浅い層である表皮に色素を入れる施術です。

そのため、時間の経過とともに肌のターンオーバーによってアートメイクの色素は薄れていきます

激しい運動やサウナなどの汗をかく行動によって新陳代謝が良くなると、ターンオーバーによってアートメイクの色素が変色する原因になります。

肌のターンオーバーを促進させるピーリングもアートメイクをしている箇所にするのは避けましょう。

また、脂性肌の人の場合もアートメイクの色素が定着しづらい傾向にあります。

特に眉やアイラインなどの部位は皮脂の分泌量が多いので色素が排出されやすいのです。

 

アートメイクをした後グレーになるのを防ぐには

アートメイクをした後グレーに変色してしまうのを防ぐには、施術後の過ごし方に気を付けて、定期的にメンテナンスする必要があります。

理想通りの仕上がりを長持ちさせるためのポイントを紹介します。

 

ピーリング効果のあるものは避ける

先述のように、アートメイクの色素は肌のターンオーバーによって排出されていきます。

ピーリング効果のある洗顔料やスクラブ、エステなどはターンオーバーを促進させてしまうのでなるべく控えましょう

新陳代謝をアップさせるような美容液、ドリンク、サプリメントなども、アートメイクを変色させてしまう原因になりかねませんので注意が必要です。

特に施術直後から1週間ほどは色素が安定していない状態であるため、こういったターンオーバーを促進させる行動を避けて慎重に過ごしましょう。

特に、日焼け・運動・サウナなどは避けるのがおすすめです。

 

保湿をしっかりする

アートメイクは専用の針で皮膚のごく浅い部分に色素を入れていく施術です。

そのため、アートメイクをした後の肌はダメージを受けており非常にデリケートな状態になっています。

施術箇所を乾燥させると痒みが出たり肌トラブルが発生したりする原因になります。

施術後のスキンケアは保湿を中心に行い、特にアートメイクをした箇所はクリニックから処方されたワセリンや軟膏を塗って乾燥させないようにしましょう。

 

施術を数回に分けて行う

アートメイクの色素の定着の度合いは個人差が大きく、1回目である程度定着する人もいれば、ほとんど残らず消えてしまうという人もいます

仮に1回目の施術後にアートメイクが変色してしまったとしても、数週間〜1ヶ月ほど空けて再度施術することで再度色素を入れて修正できるのです。

経年による変色の場合も、リタッチすることで変色した箇所に別の色素を入れて色を調整できます。

 

ダウンタイムのアフターケアに気を付ける

アートメイクのダウンタイムは施術箇所にもよりますが約1〜2週間です。

ダウンタイム中は色素が完全に定着しておらず不安定なので、この期間のアフターケアがアートメイクの定着に影響します。

ダウンタイム中は患部を清潔に保ちましょう

施術した箇所は傷がついている状態なので不衛生にしておくと細菌が入り、感染して炎症を起こす恐れがあります。

しばらくすると患部がかさぶたになって痒みや違和感が出てくることがありますが、そこでむやみに触ったりかさぶたをとってしまったりすると症状が悪化することもあります。

かさぶたと共に色素がはがれてしまう可能性もあるので、触らずに我慢しましょう。

もし赤みや痒みが出た場合は、アイスノンやタオルを巻いた保冷剤などで冷やして押さえることで症状を和らげられます。

 

どうしてもグレーになるのが気になる場合は

アートメイクは、施術後の過ごし方に気を付けることである程度は長持ちさせられますが、時間の経過とともにどうしても変色してしまうものです。

もしグレーに変色してしまうのが気になるという人は以下のような対処法があります。

 

施術箇所を除去する

アートメイク自体を消したいという場合はレーザー治療や切除手術などによって除去できます

いずれも医療行為にあたるので、アートメイクを消したいときは施術を受けたクリニックに相談しましょう。

ただし、レーザー治療でアートメイクを除去すると、その部分の毛が生えてこなくなる可能性があります。

眉やアイラインのアートメイクを消す場合はそういったリスクも念頭に置いておきましょう。

また、除去した箇所は凹凸になったり肌が白っぽくなったりする副作用も想定されます。

綺麗な眉毛を保ちたいのであれば、あまりおすすめはできないでしょう。

 

メイクを使ってカバーする

アートメイクをした後、ダウンタイムを経て施術箇所が安定すればメイクできるようになります

眉毛のアートメイクの場合、形自体はすでにデザインされているので、その上をなぞるようにメイクするだけで綺麗な眉毛が完成します。

アイラインのアートメイクであれば変色している部分をアイライナーで上から描くことでカバーできますし、リップのアートメイクであれば口紅で色を変えられます。

コストや手間の関係でリタッチに行けないという人でも、少しでも色が残っていればその上からメイクすることで十分時短になります。

 

リタッチをして修正する

アートメイクは一生持続するものではないので、綺麗な状態を保つためには定期的にリタッチする必要があります

変色している箇所に再度色素を入れるだけであれば時間をかけずにリタッチできます。

また、トレンドは時代と共に変化していくので、アートメイクのデザインや色もリタッチで調整していくことをおすすめします。

リタッチする頻度はクリニックによっても異なりますが、美しい状態を常にキープするのであれば半年〜1年に1度のペースがベストです。

 

アートメイクが失敗したと思う前に

「アートメイクをしたけれど、失敗してしまったかもしれない……」と悩み、修正や除去を考える人もいるでしょう。

アートメイクは定着まである程度時間がかかるものです。

また、複数回の施術がセットになっているときは、すべての施術を終えて初めて完成の仕上がりとなるので、途中経過で失敗したと決めつけるのは早いという場合もあります。

 

アートメイクの色は日数が経つと落ち着く

アートメイクの色素は、施術直後は濃く色が残っていても定着するまでに徐々に抜けて落ち着きます

施術直後の仕上がりをみて、「濃く入れすぎたかも?」と不安になるかもしれません。

しかしその色がそのまま定着するわけではないので、修正するかどうか迷った場合は、施術から2週間〜1ヶ月経過したあたりの色で判断するようにしましょう。

 

2回目の施術が残っている時はクリニックに相談をする

ほとんどのクリニックで、アートメイクのメニューは2回以上の施術がセットになっています。

アートメイクを修正したいと考える人の中には、クリニック自体を他院に変えたいという人もいるでしょう。

もし残りの施術がある状態で他院で修正する場合は、最初に施術を受けたクリニックに相談して指示に従う必要があります。

 

色の持続期間は人それぞれ

アートメイクの持続期間には個人差があります

その人の肌質や生活習慣、色素との相性などによって、どのくらい長持ちするのか、変色するのかどうかが変わってくるため、失敗したかもしれないと決めつけずに様子を見てみるのもおすすめです。

アートメイクは1〜3年で色が抜けていくため、薄くなっていったタイミングでクリニックに相談し、色の調整や変更を検討しても良いでしょう。

アートメイクは一度入れると除去するのは簡単ではないので、メンテナンスで微調整し、納得のいく色味に仕上げることをおすすめします。

 

まとめ

アートメイクは一度入れると約1〜3年持続するものですが、色素と肌の相性、肌のターンオーバー、紫外線などの刺激などによってグレーに変色してしまうことがあります。

アートメイクが変色しないようにするためには、ターンオーバーを促進させるようなピーリングや激しい運動、サウナなどは避け、色素が定着するまでのダウンタイム中の過ごし方に注意することが大切です。

アートメイクがグレーになってしまうのがどうしても気になるときはレーザーなどによる除去も可能ですが、リスクが高いため、メイクでカバーするかリタッチで調整して対処することをおすすめします。

アートメイクの色素の定着や変色は個人差があるので、まずは施術箇所が落ち着くまで様子をみて、リタッチや他院での修正なども検討してみましょう。

エムビューティークリニックでは経験豊富なスタッフが多数在籍しています。

綺麗な眉毛を手に入れたいという方はぜひ一度、足を運んでみて下さい。

この記事の監修者
エムビューティクリニック 理事長 長宗我部 真侑
プロフィール
  • 平成23年3月 東海大学医学部医学科卒業
  • 平成25年3月 順天堂大学医学部附属順天堂医院 臨床研修医修了
  • 平成28年3月 順天堂大学大学院医学研究科博士課程修了
  • 平成28年4月 順天堂大学医学部 助教
  • 平成30年5月 医療法人社団順真会理事長就任
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