艶やかで色気のある唇が手に入るオーバーリップですが、セルフメイクでするのは難しく、悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
メイクに時間がかかるオーバーリップだからこそ、アートメイクで美しいオーバーリップを手に入れるのがおすすめです。
今回はオーバーリップアートメイクについて紹介していきます。
オーバーリップの説明をはじめ、オーバーリップのアートメイクをするメリットや注意点などをまとめているため、オーバーリップのアートメイクをしたい人はぜひ参考にしてみましょう。
Contents
そもそもオーバーリップって何?
オーバーリップという単語を聞いたことがあっても、具体的にイメージができない人もいるかも知れません。
まずは、オーバーリップの特徴について抑えていきましょう。
広い範囲にリップを描くこと
オーバーリップとは、その名の通り、オーバーにリップを塗ることです。
唇よりも広い範囲にリップを描くことで、立体感を持たせられ、つや感のあるリップやマットなリップなど様々なリップの魅力を引き出せます。
また、オーバーリップは色気があり、よりおしゃれを楽しむことができることでしょう。
人中短縮できる
鼻と口を結ぶくぼみのような部分のことを人中と呼びますが、人中が長くてコンプレックスを抱いている人も多いです。
人中は少しの長さでも顔の印象を左右するため、唇の山が少し外側になるオーバーリップは、人中が少し短くなり顔が引き締まって見え小顔効果が期待できます。
また、年齢とともに長くなってしまう部分でもあるため、若々しい印象を与えることもできるでしょう。
自分でオーバーリップにするのは難しい
ここまでオーバーリップの良さを伝えてきましたが、セルフメイクでオーバーリップをするのは難しいでしょう。
オーバーリップは、上下左右の絶妙なバランスの元で成り立っており、やり過ぎてしまうと違和感の残る仕上がりとなってしまいます。
また、不自然なオーバーリップは、メイクやお洋服とミスマッチする可能性も高くなります。
オーバーリップはアートメイクがおすすめ
アートメイクとは、専用の微細な針を用いて皮膚の浅い部分に色素を入れ、スッピン時でもメイクをしているかのように見せる施術のことです。
施術はアートメイクアーティストと呼ばれるスタッフが、クリニックで行います。
セルフメイクが難しいオーバーリップだからこそ、アートメイクで美しいリップにしてもらうのがおすすめです。
アートメイクでオーバーリップにするメリット
セルフメイクでのオーバーリップは難しいですが、アートメイクをすることでこの悩みを解消することができます。
しかし、1mmを超えるオーバーリップはリスクが高いため行っていません。
ここでは、アートメイクでオーバーリップにするメリットを確認していきましょう。
理想のリップラインを手に入れられる
セルフメイクでオーバーリップにするのは難しいですが、アートメイクならプロにデザインを提案してもらうことができ、理想のリップラインが手に入ります。
顔の印象を左右するリップは失敗できないからこそ、専門家に頼んで美しいリップにしてもらうのがおすすめです。
跡が残る心配がない
唇にコンプレックスを感じている人の中には、メスを入れて手術するしかないと諦めていた人もいるのではないでしょうか。
皮膚を切る必要があるメスを用いた施術とは違い、アートメイクでは専用の微細な針を用いて皮膚の浅い部分に色素を入れるため、大きな傷跡が残るという心配がありません。
鮮やかで美しい状態が長続きする
アートメイクは通常で1〜3年程度色素が持つと言われており、美しいリップの状態を維持することができます。
通常のメイクは毎回落とす必要がありますが、アートメイクであればくすみを取ればそのまま保つことができ、すっぴん時でも鮮やかで美しい色を保つことができます。
リップの塗り直しが必要なくなる
セルフメイクで難しいオーバーリップをようやく完成させても、飲食などをすると落ちてしまい、気分が下がってしまうこともあるでしょう。
アートメイクは施術が終われば飲食などでは色素が落ちず、リップの塗り直しが必要ありません。
塗り直す手間がなく美しい状態を保つことができるため、オーバーリップはアートメイクがおすすめです。
アートメイクでオーバーリップにする際の注意点
メリットの多いオーバーリップのアートメイクですが、施術する際に注意するべき点もあります。
それでは、アートメイクでオーバーリップにする注意点を抑えていきましょう。
リタッチが不可欠
オーバーリップのアートメイクでは、皮膚の薄い唇と比較的厚い肌にかけて色素を入れることになります。
皮膚の厚みが違うことで色素の排出のされ方が異なり、徐々に色ムラが出てきてしまうことがあります。
このため、色ムラが気になるタイミングでリタッチと呼ばれるデザインと色の修正を行うことが求められます。
目安としては半年〜1年に1回程度行えば、オーバーリップを美しく保つことができるでしょう。
入念な打ち合わせが必要
オーバーリップは色気のある美しいリップが手に入りますが、やり過ぎると他のパーツとのバランスが崩れてしまいます。
技術を磨き経験を積んだアートメイクアーティストであれば、なりたい理想の姿を考慮して適切なデザインを提案してくれます。
自分の理想のデザインを具体的に伝え、打ち合わせをしっかりと行ってからアートメイクをすることが大切です。
ダウンタイム中の行動に気をつける
アートメイクは肌を刺激する施術であるため、施術直後は赤みやかゆみなどが生じることがあり、この期間をダウンタイムと言います。
ダウンタイム中は肌が特に敏感になっており、間違った行動を取ると、アートメイクの色素が落ちたり肌トラブルに繋がったりしてしまいます。
唇の保湿や紫外線対策などアフターケアを十分に行い、ダウンタイム中の行動に気をつけなければいけません。
アートメイクでオーバーリップにするデザインのコツ
提案してもらったアートメイクのデザインだと満足できず、もっとオーバーにしたいという人もいるかもしれません。
しかし、人中を短くしたいなどの思いから、アートメイクでオーバーリップを極端にしてしまうと、顔のバランスが崩れてしまうことがあります。
また、唇とその周りの肌では皮膚の厚さが違うため、やり過ぎると色素が落ちた際の色ムラが激しくなる可能性もあります。
もし物足りない場合は、セルフメイクでデザインや色をアートメイクの上から調整するのがおすすめです。
アートメイクを目安にしながら、少しオーバーにする程度であればセルフメイクでも比較的簡単にできます。
アートメイクでオーバーリップにする際は、メイクで調節できることを頭に入れておき、顔のバランスに馴染むオーバーすぎないリップに仕上げてもらいましょう。
オーバーリップアートメイクはクリニック選びが重要!
オーバーリップのアートメイクは難しい施術だからこそ、クリニック選びが大切です。
ここでは、アートメイククリニックの選び方を抑えていきましょう。
SNSなどで施術例を確認する
多くのクリニックでは、SNSやホームページなど、インターネット上に担当した施術の写真をアップしています。
アートメイクアーティストの実際の技術が見られるため、完成が想像しやすく技術力があるかも判断できるでしょう。
リタッチ料金も把握しておく
オーバーリップのアートメイクはリタッチが必要だと伝えましたが、基本的にはアートメイク自体の施術と値段が異なります。
当クリニックの2回コースは低価格で受けられるため、リタッチの料金がいくらか調べ、積極的に利用するようにしましょう。
カウンセリングでしっかりと意見を伝える
顔の印象を大きく変えるオーバーリップだからこそ、アートメイク前のカウンセリングは重要です。
このため、意見が伝えやすく信頼できるかどうか、カウンセリングの質をクリニック選びの時点から行うと失敗が少なくなるでしょう。
アフターケアが丁寧かを見極める
肌を刺激するアートメイクでは、施術後のお手入れがとても大切です。
ワセリンの処方があるクリニックや、ケア方法を丁寧に教えてくれるクリニックなど、アフターケアが万全な所を選ぶようにしましょう。
オーバーリップはアートメイクで美しく!
今回はアートメイクでのオーバーリップについて様々な情報をまとめて来ました。
アートメイクは皮膚の浅い部分に色素を入れる施術のことであり、美しいリップを長く保てるという特徴があります。
オーバーリップはセルフメイクが難しいからこそ、アートメイクでプロの方に理想のリップに仕上げてもらうのがおすすめです。
エムビューティクリニックでは、技術力のあるアートメイクアーティストが患者様の理想のリップを実現できるように施術を行っています。
また、カウンセリングやアフターケアでも最大限にサポートしております。
事前のカウンセリングは無料で行えますので、オーバーリップのアートメイクに興味のある人はお気軽にお問い合わせください。