左右のバランスを整えながら描く必要のあるアイラインメイクを難しいと感じ、アートメイクを考えている方もいることと思います。
しかし、1度失敗すると修正が難しいため、アイラインアートメイクを躊躇してしまっている方も中にはいらっしゃるかもしれません。
今回はアイラインアートメイクの失敗や後悔についてご紹介していきます。
アイラインアートメイクの失敗例や後悔しないコツなどをこの記事で確認し、後悔のない美しいアイラインアートメイクを手に入れましょう。
Contents
アイラインアートメイクとは?
後悔しないアートメイクをするためには、アイラインアートメイクについて知っておくことが必須です。
ここでは、アイラインアートメイクの概要についてご紹介していきます。
アイラインアートメイクの特徴
そもそもアートメイクとは、皮膚の浅い部分に色素を入れることでメイクをしたような美しい状況にする施術のことです。
アートメイクは医療行為に認定されているため、医師やその指示の下で看護師のみが施術することを認められています。
目のキワにあるアイラインはにじみやすく描きにくいため、アイラインメイクを負担に感じる方にアイラインアートメイクが選ばれているようです。
アイラインアートメイクのメリット
左右のバランスを考えながらメイクする必要があるアイラインは難易度が高く負担に感じる方も多いです。
アートメイクであれば自分に合った美しいアイラインが手に入るため、これらの手間から解放されます。
また、メイク落ちの心配がないため快適に過ごすことができ、メイク直しも不要です。
さらに、すっぴんの状態でもパッチリとした目元が手に入るようになり、ナチュラルに目力をアップすることができるようにもなります。
アイラインアートメイクのデメリット
アイラインアートメイクは長持ちするという性質上、頻繁にデザインを変更する事ができません。
流行りのメイクを楽しみたい方や気分によってアイラインを変えたい方にはあまり向かないと言えるでしょう。
また、一時的にですがダウンタイムがありますので、施術部位が腫れてしまったりメイクができなかったりして不便に感じる方もいます。
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アイラインアートメイクは痛くない?
アートメイクを考えている方の中には、痛みについて心配している方も多いかもしれません。
結論からお伝えすると、アイラインアートメイクは他の部位と比べても痛みを感じやすい部位だと言われています。
ただし、医療行為であるアートメイクでは麻酔の使用が可能であり、これを使うことで痛みを抑えて施術することが可能です。
アイラインアートメイクの施術を痛くないと言うことはできませんが、痛みを限りなく少なくすることができるためあまり心配する必要はありません。
アートメイクアイラインでの失敗・後悔の例
アイラインアートメイクでは具体的にどのような失敗や後悔があるのでしょうか。
ここでは、アイラインアートメイクの主な失敗や後悔の例をご紹介していきます。
自分のイメージと違った
アートメイクはメイクのように自分で行うものではないため、施術者と意思の疎通ができていないとイメージと異なる仕上がりになることがあります。
アートメイクはすぐに修正できるものではないため、事前にしっかりとデザインを共有できていなくて後悔したという例が少なくありません。
左右バランスが変
アイラインアートメイクは難易度が高い施術であり技術力が求められるため、技術が未熟な方が担当すると左右のバランスがおかしくなる可能性があります。
当院では流行に左右されないように、まつげとまつげのすき間をうめるキワのみの施術です。
アイラインアートメイクの施術ですき間をきれいにうめることで、自然に目力がアップします。
色素が変色した
従来のアートメイクで使われていた染料は低品質なものが多く、数年後に赤色や紫色などに変色してしまうという例がありました。
現在の染料ではこの失敗は起こりにくいですが、悪質なクリニックや違法なサロンでのアートメイクでは使われている可能性がゼロではありません。
流行のアイラインにできない
アートメイクは一度入れると数年は持つという特徴があり、勢いでデザインを決めてしまうとでデザインを変更できず後悔してしまうことがあります。
流行や気分によってアイラインメイクを頻繁に変えたい方にはアートメイクはオススメできません。
施術後に腫れるなどダウンタイムの存在を知らなかった
アートメイクは少なからず肌にダメージを与える行為であるため、肌が敏感な状態になるダウンタイムという期間があります。
ダウンタイムは約1週間前後と言われており、この間は腫れたりかさぶたができてしまったりといった症状が出やすいです。
これらの情報を事前に知らないことで、後悔の原因になってしまいます。
アレルギーや感染症になってしまった
アートメイクの施術は浅い部分とは言え色素を皮膚に入れるため、アレルギーや感染症の可能性を否定することはできません。
適切なクリニックであればリスクにしっかりと対応していますが、衛生管理ができていない環境の場合はこれらのリスクが格段に高くなります。
主なものとしては、違法なサロンなどでのアートメイクやセルフアートメイクを行った場合が挙げられます。
アートメイクは消えない?
長持ちすると言われるアートメイクですが、いつまで消えないのでしょうか。
ここでは、アートメイクの持ちと消し方についてお伝えしていきます。
アートメイクの持ち
アートメイクの持ちはおよそ1~3年程度で徐々に薄くなっていきます。
ただし、個人差が大きく4年以上持つ方がいれば、肌のターンオーバーなどで1年未満で消えてしまう方もいるようです。
また、アートメイクは1年前後を目安にリタッチと呼ばれる細かな修正をした方が、美しい状態を長く保てると言われています。
アートメイクの消し方
長期間持つと言われているアートメイクですが、失敗してもレーザーや特殊な薬などを使用して消すこと自体は可能です。
ただし、肌に大きな負担がかかることに加え、元の状態に戻るという保証もありません。
また、アートメイクを消すことは入れることよりも時間もお金もかかり、リスクも高いです。
後悔しないためには最初から失敗しないことが大切であり、そのためには最初のクリニック選びが特に重要になります。
アイラインアートメイクをする方は事前準備をしっかりと行い、後悔がないようにしましょう。
アイラインアートメイクで後悔しないためのポイント
アイラインアートメイクはメイクの手間を減らせるなどとても便利なものです。
アートメイクアイラインで後悔しないためのポイントを抑えて、美しいアイラインを手に入れましょう。
クリニックの実績やアートメイクアーティストを調べる
アートメイクの仕上がりはアートメイクアーティストによって大きく左右されます。
多くのクリニックでは施術例がインスタグラムやホームページに載っていますので、事前に見ておくようにしましょう。
施術料金と相場を確認しておく
アイラインアートメイクは決して安いものではないため、料金についてもしっかりと調べておく必要があります。
アイラインアートメイクの相場は2回でおよそ10万円前後だと言われていますので、これを踏まえてクリニック選びを行うようにしましょう。
また、アートメイクの施術は2回以上が一般的ですので、表記されている値段が何回の施術かも合わせて確認するようにしてください。
デザインをしっかりと共有する
アートメイクが失敗だと感じる方の中には、想定通りのデザインにならなかったからという方も多いようです。
この問題はアートメイクアーティストと患者様の間で意思疎通ができていないことで生じやすいと言われています。
施術が完了すると気軽にはデザインを変えられませんので、デザイン決めの際にデザインイメージをお互いがしっかりと把握するようにしましょう。
当院ではまつげとまつげのすき間をうめるキワのみの施術であり、流行に左右されやすいはね上げラインなどは行っておりません。
アフターフォローが丁寧かどうか見極める
アイラインアートメイクは肌に負担をかける行為になるため、施術後のケアが必要不可欠です。
また、アフターケアの有無が仕上がりを左右することもあります。
事前のカウンセリングで質問するなどして、アフターフォローが丁寧なクリニックかどうかをしっかりと見極めるようにしましょう。
関連記事:「アートメイク アフターケア」
まとめ
今回はアイラインアートメイクで後悔しないコツについて様々な情報をお届けしてきました。
アイラインアートメイクはメイクの負担を軽減できるメリットの大きいものですが、施術の難易度は高いため事前のクリニック選びがとても重要です。
エムビューティクリニックは、都内最安級の価格でナチュラルな仕上がりのアートメイクを体感できるクリニックです。
経験豊富なアートメイクアーティストが患者様に合うアイラインをご提供し、痛みの少ない施術を行います。
当院では無料カウンセリングを行っておりますので、アイラインアートメイクをお考えの方はぜひ当院までご相談ください。