Beauty Column

ファンデーションはアートメイクでできる?効果やリスクをご説明

肌を美しくしたいというのは、女性に共通する思いであり、そのために情報を集めているという方も多いのではないでしょうか。
その中で、ファンデーションのアートメイクのことを目にし、興味を持った方もいるかもしれません。

今回はファンデーションアートメイクに関してお伝えしていきます。
ファンデーションアートメイクの特徴をはじめ、リスクなども徹底的に解説しますので、アートメイクに興味のある方は確認してみてください。

ファンデーションのアートメイクとは?

ファンデーションは広範囲に必要なものですが、アートメイクをすることが本当に可能なのでしょうか。
ここでは、ファンデーションのアートメイクの概要をご説明します。

ファンデーションのアートメイクの特徴

ファンデーションのアートメイクとは、皮膚の浅い部分に専用の針で色素を入れることで、肌の色味を改善して美しく見せる施術のことです。
メイクをしなくてもファンデーションを塗った後のような状態が保て、それが1~3年程度と長持ちします。
繊細な施術であるため、医師が常駐するクリニックでの施術が定められており、その指示の下でアートメイクアーティストが施術を担当します。
ファンデーションのアートメイクと似た施術に、ファンデダーマペンという施術があります。
ファンデダーマペンは微細な針が付いたペン状の器具で美容成分や色素を注入し、美肌を目指す施術です。
この2つの施術はとても新しい施術であることから、定義が曖昧で混同して捉えられることも多くなっています。

ファンデーションのアートメイクの効果

アートメイクをすることで具体的にどのような効果があるのでしょうか。
ここでは、ファンデーションのアートメイクの効果を見ていきましょう。

トーンアップが望める

肌に直接色素を入れるファンデーションのアートメイクでは、肌がトーンアップして明るい印象を与えられるようになります。
くすみなどお肌の悩みを改善することができるようになり、より美しい肌へと近づくことができるでしょう。

メイクの手間が減少する

ファンデーションのアートメイク後は、ベースメイクをしなくても美しい肌を保つことができます。
そのため、メイクの手間や時間を大幅に短縮することができ、その時間を他のことに使えるようにもなります。

水や汗で落ちない

浅い部分とはいえ、皮膚に色素を入れるファンデーションのアートメイクは、施術が終了すれば簡単に落ちなくなります。
普通のメイクのようにメイク直しをする必要がなく、水や汗で落ちることもありません。
スポーツや温泉なども思いっきり楽しむことができ、より快適に過ごせるようになるはずです。

ファンデーションのアートメイクは注意が必要

肌を美しくするための施術として、ファンデーションのアートメイクは確かに効果的です。
しかし、ファンデーションのアートメイクは最新の施術であり、日本ではまだ浸透していないのが現状です。
そのため、安全性などの確認が不十分であり、現時点ではおすすめできるレベルに達していません。
ファンデーションのアートメイクは自己責任の部分があるということを踏まえて、注意して施術を行っていただく必要があります。

ファンデーションのアートメイクのリスク

ファンデーションのアートメイクは良いことばかりに見えますが、リスクも多く事前に知っておかなければ、後悔するかもしれません。

それでは、ファンデーションのアートメイクのリスクを確認していきましょう。

新しい施術のため施術例が少ない

これまでにアートメイクという分野は発展してきていますが、ファンデーションのアートメイクに関しては、最近になって日本に取り入れられた施術です。
ファンデーションのアートメイクは最新の施術であるため前例が少なく、肌トラブルのリスクなどまだ判明していないことも多くあります。
未知の部分に関しては自己責任という形になってしまうため、ご自身で気をつけていただくしかありません。

色素の関係で変色する可能性が高い

ファンデーションのアートメイクでは、他のアートメイクのように黒や茶色ではなく、肌色の色素を使います。
色味が変わると中に含まれる金属の量や成分バランスなどが変わる可能性があり、それに応じて変色のリスクが高まることがあります。
また、レーザーを照射すると変色しやすいと言われており、美容治療などを予定している人はできません。

簡単には消せない

アートメイクの持ちは1~3年程度続く持ちの良さがメリットの1つですが、裏を返せば簡単には消せないということでもあります。
リタッチでデザインを修正する機会はありますが、自分のタイミングで修正したり消したりすることはできません。
肌の状態が変わって、ファンデーションのアートメイクを落としたいと思っても不可能であり、不便さを感じる可能性があります。

色ムラが激しくなることがある

他の部位に行うアートメイクとは違い、ファンデーションのアートメイクは広範囲にわたって色素を入れることになります。
そのため、ターンオーバー次第では色素の落ち方が部分ごとに異なってしまい、色ムラが出来てしまう可能性があります。

肌トラブルが起きやすくなる

微細とはいえ針を用いるアートメイクでは、肌が刺激されるため、ただでさえ肌トラブルが起きやすい状態です。
ファンデーションのアートメイクは、他の部位と比べて広範囲の施術になるため、針を刺す回数も増え、肌トラブルが悪化しやすくなる可能性があります。

ニキビや炎症などは消せない

ファンデーションのアートメイクを、ニキビや炎症を隠す目的で行いたいと思っている方もいるかもしれません。
しかし、ファンデーションのアートメイクでは肌の色を明るくするのみで、ニキビや炎症などを隠すことはできず、肌トラブルに対してはほとんど効果がありません。

MRI検査が受けられなくなる

アートメイクの色素には微量の金属が含まれており、それが金属の持ち込みが禁止のMRI検査で引っかかる可能性があります。
部分的なアートメイクであれば問題ないことが多いですが、ファンデーションのアートメイクは色素を多く使うためMRIが受けられなくなるかもしれません。

アートメイクは部分的に行うのがおすすめ

ご説明してきたように、ファンデーションのアートメイクは現時点ではリスクが高く、あまりおすすめできません。

お顔の美しさを向上させたい方は、部分的にアートメイクをしてリスクを抑えるのがおすすめです。

アートメイクができる部位

アートメイクはファンデーション以外では、主に眉毛・アイライン・リップ・ほくろを施術することができます。
特に眉毛のアートメイクは、1本1本の毛並みを再現することで自然な眉毛を手に入れることができるため、人気のある施術の1つです。

部分的にアートメイクを行うメリット

ファンデーションのアートメイクと比較して、部位別にアートメイクを行うのには多くのメリットがあります。
それでは、部分的にアートメイクを行うメリットを確認してみましょう。

毛並みのある自然な眉毛を手に入れられる

人気のある眉毛のアートメイクでは、4Dやマイクロブレーディングと呼ばれる施術を選ぶことで、毛並みのあるナチュラルな眉毛を手に入れられます。
左右のバランスなど、何かと手間取る眉毛メイクを楽に行うことができるようになり、すっぴんでも美しい眉毛を維持することができます。

修正がしやすい

ファンデーションのアートメイクでは広範囲に色素を入れるため、修正をする際は全体のバランスなどを見て、細やかな調整が必要になります。
眉毛やリップなど、部分的にアートメイクを行うことで、修正も狭い範囲で良くなるため仕上がりで失敗するリスクを減らすことができるでしょう。

肌トラブルのリスクを抑えられる

顔の各部位は皮膚の薄さなどが異なっており肌トラブルのなりやすさが違います。
部分的にアートメイクを行うことで、その部位を重点的にケアすることができ、肌トラブルのリスクを抑えることができるでしょう。

MRI検査が受けられることが多い

ファンデーションのアートメイクは用いられる色素の量が多く、MRI検査が受けられるかどうかは分かりません。
しかし、部分的なアートメイクであれば、MRI検査に支障が出ないことが多く、申告は必要であるものの、MRI検査が受けられることが多いです。

アートメイクでよくある質問

ここまでアートメイクについて理解を深めてきましたが、より詳しく知りたい方も多いことでしょう。

ここではアートメイクでよくある質問にお答えしていきますので、参考にしてみてください。

アートメイクは痛みが強い?

針を用いるアートメイクでは、施術中の痛みがゼロというわけにはいきません。
しかし、針が微細であるため痛みが少ないことに加え、クリニックでは麻酔の使用もできるため、痛みを抑えることができます。
また、事前の飲酒を止めたり、紫外線対策をしたりすることでも痛みを抑えられますので、スタッフと相談してみましょう。

アートメイクはどれくらい持つ?

アートメイクは1~3年程度持つのが一般的ですが、個人差が大きいため、あくまでも目安として捉えておくと良いでしょう。
色素が落ちてきたら1年前後でリタッチをすると、美しい状態をより長く保つことができておすすめです。

アートメイクはリスクを踏まえて選ぶのが大切

今回はファンデーションのアートメイクに関する情報をまとめてきました。
ファンデーションのアートメイクは、顔全体に色素を入れることで、肌のトーンアップを望めたりメイクの手間を省けたりするメリットがあります。
しかし、肌全体に施す施術であるためリスクが高く、分かっていない部分も多いため、現時点ではおすすめできない施術です。
アートメイクは眉毛やリップなど、部位別に行いリスクを抑えたままで施術をしましょう。

エムビューティクリニックでは、経験豊富なアートメイクアーティストが多数在籍しており、デザイン性の高いアートメイクを行っていただけます。
また、アフターサポートを充実させており、アートメイクの仕上がりを美しくするお手伝いを最後まで致します。
当院では無料の事前カウンセリングを実施していますので、お悩みの事があればスタッフにお気軽にご相談ください。

この記事の監修者
エムビューティクリニック 理事長 長宗我部 真侑
プロフィール
  • 平成23年3月 東海大学医学部医学科卒業
  • 平成25年3月 順天堂大学医学部附属順天堂医院 臨床研修医修了
  • 平成28年3月 順天堂大学大学院医学研究科博士課程修了
  • 平成28年4月 順天堂大学医学部 助教
  • 平成30年5月 医療法人社団順真会理事長就任
カウンセリング専用ダイヤル
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