すっぴんの時の眉毛、皆さんはどうしていますか?
顔の印象を決定づける眉毛だからこそ綺麗に整えて、すっぴんでも美しくいたいですよね。
今回はすっぴんでも自信の持てる眉毛になる方法をお伝えしていきます。
眉毛の正しい整え方やすっぴん×眉毛だけの描き方、眉毛を濃くする方法、アートメイクについてご説明していますので、参考にしてみてください。
すっぴんでも大丈夫!正しい眉毛の整え方
すっぴん状態の印象は眉毛によって大きく左右されるため、眉毛を整える方法を知りたい方も多いと思います。
使う道具や眉毛の形、眉毛を整える順番についてお伝えしていきます。
使う道具
眉毛を整えるための道具には以下のようなものがあります。
必ずしも全部使う必要はありませんので、それぞれの道具の特徴を把握して自分に必要なものを選ぶようにしましょう。
- ✓スクリューブラシ
- ✓眉毛用コーム
- ✓眉毛用ハサミ
- ✓眉毛用カミソリ
- ✓眉毛用電動シェーバー
- ✓毛抜き
- ✓眉毛のメイク道具一式
基本的な眉毛の形
眉毛は形によって違った雰囲気になるため、それぞれの眉毛の形の特徴を把握していきましょう。
アーチ眉は緩やかな山なりの曲線で描く眉毛であり、女性らしいふんわりとした印象になります。
眉頭から眉山までが直線的にみえる平行眉であれば大人っぽいすっきりとした印象を与えます。
また、眉毛の太さによっても雰囲気が大きく変わりますので、自分に合う眉毛の形を探してみてください。
眉毛を整える順番
眉毛はお手入れする順番を工夫することで失敗の可能性が減ります。
眉毛を整える正しい方法について説明していきます。
眉毛を保湿する
眉毛の地肌が乾燥している状態だと肌に負担をかけてしまいますので、化粧水や美容液などでしっかりと保湿しておきましょう。
また、カミソリや電気シェーバーで眉毛を整える方も多いと思います。
眉毛を保湿すれば、滑りが良くなって剃りやすくなるためお手入れがしやすくなります。
毛並みを整える
眉毛の毛流れが不揃いな状態では眉山がわかりにくいなど、様々な問題が生じてしまいます。
眉毛のお手入れで失敗しないためには、毛並みをスクリューブラシやコームで整えることが大切です。
いつもの眉メイクをする
すっぴんの状態で眉毛のお手入れをすると、左右のバランスを整えるのが難しく失敗しやすいです。
先に自分の整えたい形に眉メイクをすることで、そのメイクをガイドにして眉毛をお手入れすることができます。
メイクをアウトラインにして余分な毛を取り除く
眉メイクからはみ出している箇所の毛を処理していきます。
ハサミやカミソリ、毛抜きで眉毛のお手入れをしていきますが、肌へ負担をかけないように注意して行ってください。
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すっぴん×眉毛だけの描き方
少し気を抜きたい日やマスクをしている日には、眉毛だけ描いて過ごしたいという方もいると思います。
しかし、眉毛だけ描いてしまうと浮いてしまい悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
眉毛だけメイクする方法をご紹介しますので、参考にしてみてください。
眉毛部分だけベースメイクをする
アイブロウを含むほとんどのメイク道具は下地やファンデーションが前提になっており、素肌に直接アイブロウを付けると落ちやすくなります。
下地用のコスメやパウダーで眉毛部分だけベースメイクをしてからアイブロウメイクを行いましょう。
少し薄めに眉メイクをする
眉メイクはすっぴんの状態でも浮かないようなナチュラルさを心がけることが大切です。
スクリューブラシなどで毛流れを整えて自然な状態にしてから、少し薄めに眉メイクをしましょう。
パウダーの付けすぎやペンシルでの描き足しすぎはメイク感が出ますので注意してください。
眉と肌の間をファンデーションなどで馴染ませる
どうしても眉だけのメイクは浮いてしまうため、眉毛が馴染むようにファンデーションなどで薄く肌に色を付けるようにしましょう。
こうすることで、すっぴんに眉だけメイクをしても浮かないナチュラルな仕上がりになります。
眉毛を濃くする方法
眉毛がない状態のすっぴんは不自然に見えてしまうため、眉毛を濃くしたいと思っている方も多いことと思います。
眉毛を濃くする方法をご紹介していきますので、参考にしてみてください。
正しいスキンケアを行う
肌が乾燥している状態のメイクやメイクの洗い残しは、眉毛の毛根にダメージを与えることになり眉毛が濃くならない原因の1つです。
洗い残しが起こりやすい眉毛のクレンジングは意識してしっかりと行い、洗顔後は化粧水や美容液などで保湿するようにしましょう。
規則正しい生活を送る
眉毛を濃くするためには、眉毛に十分な栄養を行き渡らせることが必要です。
食事によって適切な栄養を取ったり質の高い睡眠を取ったりして規則正しい生活を送ると、眉毛に栄養がしっかりと届き生えやすくなると言われています。
また、タバコは眉毛の育毛に悪影響を与えますので控えたほうが良いでしょう。
眉毛周りの血行を促進する
長時間のパソコンや携帯の利用などによって、眼精疲労が起こると目元や眉毛周辺の血行が悪くなります。
血行が悪いと栄養が眉毛にまで行き渡らないことがあるため、血流を良くすることも大切です。
定期的に目元や眉毛付近のマッサージをしたり、蒸しタオルなどで温めたりして血行を促進してください。
眉毛用の育毛剤を使う
効率的に眉毛を育毛するのであれば、眉毛用の育毛剤を使うことも手段の1つです。
普段の生活を見直すよりも即効性はありますが、副作用などの危険性があるため注意して使う必要があります。
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すっぴんでも美しい眉毛をアートメイクなら実現できる!
アートメイクは眉毛が濃い方やない方、薄い方のどなたでも理想の眉毛を手に入れることができる方法です。
それでは、アートメイクについて詳しくご紹介していきます。
アートメイクの特徴
アートメイクとは、皮膚のとても浅い部分に色素を入れる技法のことです。
クリニックでしか行うことができない医療行為であり、医師資格や看護師資格を持った方の施術しか認められていません。
施術に痛みを伴うと思っている方も多いですが、基本的に施術前に麻酔をしますので痛みに関して心配する必要はないです。
眉毛アートメイクの相場は12万円前後です。
一般的な施術回数は2~3回だと言われており、個人差はありますが施術が完了してからは2~3年程度アートメイクの状態が保てると言われています。
眉アートメイクの種類
眉毛のアートメイクは技法の違いから大きく3種類に分類することができます。
2Dアートメイク
2Dアートメイクは機械を用いて小さな点状に色素を入れる技法です。
パウダーメイク後のような仕上がりになりメイクの時間短縮に貢献します。
しかし、アートメイクアーティストの技術によってはペンで塗りつぶしたようになり、不自然な眉毛になる可能性もあります。
3Dアートメイク
3Dアートメイクは手彫りで毛を1本1本再現するように描く技法です。
毛並みのあるナチュラルな仕上がりになるため、すっぴんの状態でもあまり違和感なく馴染んでくれます。
4Dアートメイク
4Dアートメイクは手彫りと機械を利用した技法です。
手彫りで毛を描いた後に機械で色を付けるため、眉毛を活かしてナチュラルメイクした後のような仕上がりになります。
眉アートメイクのメリット
アートメイクを行えば、整った眉毛がすっぴんの状態でも続くため自分の素顔に自信を持つことに繋がります。
また、左右バランスを気にしながら整える必要のあった眉毛のお手入れや眉メイクも、アートメイクに沿って行えば良いため楽になりその時間も短縮することができます。
眉アートメイクのデメリット
アートメイクの施術後1週間はダウンタイムがあり、その期間は水に濡らさないように気をつけたりメイクを控えたりする必要があります。
また、アートメイクは数年間その状態が保たれるため、施術が完全に終了するとデザインの変更や修正が困難であることもデメリットの1つです。
まとめ
今回はすっぴんでも自信の持てる眉毛になる方法をご紹介してきました。
眉毛を整える際は、保湿したり毛並みを揃えたりした後に眉メイクをしてから眉毛のお手入れを始めるようにしましょう。
また、すっぴんに眉毛だけを書くときにはメイクをしてない部分と眉毛のバランスを見ながら薄めに調整するのがポイントです。
もしすっぴんでも理想の眉毛を手に入れたい方は、アートメイクを検討してみてください。
当院では手彫りで1本1本の毛を描くアートメイクを採用しており、すっぴんでも自然な眉毛を手に入れることが可能です。
事前のカウンセリングやアフターケア、施術者のランクシステム導入によって安心して施術を受けられる環境が整っています。
事前のカウンセリングについては無料で実施していますので、すっぴんに合う眉毛を手に入れたい方は当院までご相談ください。