デリケートゾーンは毛量が多いとムレたり下着からはみ出たりするので大変ですよね。
しかし、人に見せない部分であるため、どのように処理するのが正解か分からない方も多いと思います。
今回はデリケートゾーンの毛量をどうしたらいいのかをお伝えしていきます。
毛量に関する悩み、毛量を減らすメリットや方法、Vラインの形などについても紹介していくので参考にしてみてください。
デリケートゾーンの毛量ってどうしたら良いの?
デリケートゾーンを自己処理しようと思っても、どのくらいの毛量が適当なのか分からない方も多いのではないでしょうか。
ここでは、デリケートゾーンの毛量に関する悩みや適当な毛量、毛量を減らすメリットをお伝えしていきます。
デリケートゾーンの毛量に関する悩み
デリケートゾーンの毛量が多いとどのような問題があるのでしょうか。
デリケートゾーンの毛量に関する悩みを解説します。
下着からはみ出してしまう
デリケートゾーンの毛量が多い方の中には、下着からはみ出してしまい悩んでいる方が多いようです。
特に夏の水着を着る際には、毛量が多いと人目に触れてしまうため自信を持って着こなすことができないかもしれません。
デリケートゾーンの毛量は最低でも、下着や水着に収まる程度までは自己処理した方が良いでしょう。
生理の際に不快に感じる
デリケートゾーンの毛量が多いと通気性が悪く、ムレやにおいの原因になります。
特に生理の際にはナプキンなどの影響もあり、特にムレやすくかゆみを覚える人が少なくありません。
また、経血が毛に絡まることで不快感を覚える方も多いようです。
デリケートゾーンの適当な毛量
デリケートゾーンの中でもVラインは、下着や水着に収まる範囲でナチュラルに整えるのが人気です。
ナチュラルであれば毛の長さは特に気にする必要はありませんが、迷った方は2~4cm程度で揃えると良いでしょう。
最近では衛生的な面からハイジニーナと呼ばれる、完全に毛をなくす状態を選ばれる方も増えているようです。
IラインやOラインに関しては好みにもよりますが、全ての毛を処理してしまう方が多くなっています。
デリケートゾーンの毛量を減らすメリット
デリケートゾーンの毛量を減らすことで得られる具体的なメリットをご紹介していきます。
かゆみやムレが防げる
デリケートゾーンの毛量が多いと通気性が悪くなり、ムレてかゆくなることがあります。
毛量を減らすことで通気性が良くなり熱を逃がしてくれるので、ムレやかゆみを防ぐことができます。
においを抑えられる
デリケートゾーンは雑菌が繁殖しやすい環境になっており、毛量が多いほど雑菌が増えやすいです。
それらの雑菌はにおいと言う形で知覚できるようになるため、毛量を減らすことでにおいを抑えることにも繋がります。
処理していない状態よりも好印象を持たれる
デリケートゾーンの処理がされていない状態だと、見た目が悪く人目に触れたときの印象があまり良くありません。
自己処理をしていないと温泉などに行った際に人目に触れる可能性もあるため、恥ずかしい思いをしてしまうかもしれません。
デリケートゾーンの見た目を美しく保つためにも自己処理は必要だと言えるでしょう。
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デリケートゾーンの毛量を減らす方法
「
デリケートゾーンの自己処理をいざ行おうと思っても、何を使っていいか分からない方もいると思います。
ここでは、デリケートゾーンの毛量を減らす方法をご紹介します。
ハサミ
毛量を減らすために毛を切ることができるハサミを使う方もいるかもしれません。
ハサミを使う際は衛生的な面からも日常で使っているものとは区別し、消毒したりアンダーヘア用のハサミを買ったりしてから使うようにしましょう。
ただし、ハサミで切った毛の断面は太く斜めになるため、チクチクとした痛みの原因になりやすいという問題があります。
ヒートカッター
熱で毛を焼き切ることを目的にした機器がヒートカッターです。
数本の毛をつまんでカットすることで、毛の長さを手軽に揃えることができます。
ハサミと比較して切断面が丸みを帯びるためチクチクしにくいですが、毛を剃ることはできないため生えている範囲を狭くするのには向いていません。
カミソリ・電気シェーバー
皮膚に道具をあてて毛を剃るのがカミソリや電気シェーバーです。
カミソリや電気シェーバーは毛を剃る機能を持つため、下着などからはみ出た部分に生えているムダ毛を処理することができます。
カミソリよりも電気シェーバーの方が肌への負担が少ないと言われていますが、どちらの道具も肌に直接触れるためヒートカッターなどと比べると肌へのダメージは大きいです。
vio脱毛する
自己処理の負担を減らしたいのであればvio脱毛をするのがオススメです。
vio脱毛をすれば自己処理による肌トラブルに悩まされることなく、見た目も美しい仕上がりになります。
詳しくは記事の後半でご紹介していますので、ぜひご覧ください。
デリケートゾーンの形
デリケートゾーンのVラインは温泉などに行くと同性の目に触れる部分であり、綺麗に整えたい方も多いことでしょう。
Vラインの形は人によって様々であるため、ここでは代表的な形をご紹介していきます。
ハイジニーナ
デリケートゾーンの毛を完全になくすのがハイジニーナです。
海外セレブや日本の有名人が行っていることをきっかけに、デリケートゾーンを無毛にするハイジニーナの認知度が上がりました。
ハイジニーナは毛がないため、通気性が良く一番衛生的な状態だとも言われいます。
逆三角形型
ナチュラルであり、Vラインの形で一番人気があるのが逆三角形型です。
基本的には生えている範囲を一回り小さくし、下着や水着の中に収まる程度に処理します。
個性的な形にするのは抵抗があるけど、最低限の処理はしておきたいという方にオススメです。
スクエア型
デリケートゾーンの毛を四角形に整えるのがスクエア型です。
逆三角形型よりもすっきりとした印象になり、少しでも特徴的なデザインにしたい方に向いています。
また、四角形の形の中でもI型と呼ばれる細いライン状のデザインにするとセクシーな見た目になります。
オーバル型
Vラインを楕円状に丸く整えるのがオーバル型と呼ばれる形です。
Vラインの形としては少しマイナーではありますが、角がないため女性らしい印象を与えることに繋がります。
関連記事:「ハイジニーナとは」に関する記事はこちら
デリケートゾーンを美しく保つならvio脱毛がオススメ!
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デリケートゾーンの自己処理では肌トラブルの可能性をゼロにすることはできません。
VIO脱毛であれば肌トラブルを抑えながらデリケートゾーンを美しく保つことができますので、参考にしてみてください。
VIO脱毛とは?
デリケートゾーンのムダ毛を脱毛することをVIO脱毛と言い、ムダ毛処理が楽になることや埋没毛など自己処理による肌トラブルをなくせることから、人気のあるムダ毛処理方法です。
VIO脱毛では専門家がしっかりと施術を行ってくれるため、美しい仕上がりになり毛量も問題なく減らすことができます。
VIO脱毛の種類
VIO脱毛は施術場所によって主に2種類に分けることができます。
医療脱毛
クリニックで行われ、主にレーザーを用いることで高い脱毛効果を得られるのが医療脱毛です。
近年では蓄熱式という新しい仕組みのレーザー脱毛器が誕生したことによって、痛みを感じやすいデリケートゾーンの脱毛でも痛みを抑えながら施術することが可能になっています。
サロン脱毛
脱毛サロンで行われ、主に光を用いることでムダ毛の生成を抑制するのがサロン脱毛です。
サロン脱毛は照射パワーが弱いため、痛みを抑えて施術できますが相応に脱毛効果も低いという特徴があります。
医療脱毛に比べて施術回数が増えてしまい、1回の料金は安いものの総額で見るとあまり安価ではないのが現状です。
VIO脱毛の回数と料金
個人差はありますがVIO脱毛の回数としては医療脱毛で6回前後、サロン脱毛はその倍程度が脱毛完了の目安となります。
施術場所のプラン内容によって料金には大きな開きがありますが、医療脱毛6回とサロン脱毛12回の料金は10万円前後になる場合が多いようです。
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まとめ
今回はデリケートゾーンの毛量に関する様々な情報をまとめてきました。
デリケートゾーンの毛量が多いと下着からはみ出したり生理の際に不快に感じたりするため、基本的には長さを2~4cm程度にして逆三角形型などでナチュラルに整えるようにしましょう。
ハサミやヒートカッターなどで毛量を減らすことでかゆみやムレ、においを抑えることができ、見た目も美しくなります。
ただ、自己処理による肌トラブルを避けるのであればvio脱毛がオススメで、中でも医療脱毛であれば効率的に脱毛することが可能です。
当院の医療脱毛では最新の蓄熱式脱毛器を取り入れており、痛みの少ない脱毛を実現することができます。
事前カウンセリングは無料で行っていただけますので、vio脱毛に興味のある方はエムビューティクリニックにご相談ください。