毎日のメイクが肌に馴染まなくて悩んだ経験がある方も多いのではないでしょうか?
化粧ノリが悪いとメイクが気になったり何となくモヤモヤしたりと気分が上がらない状態が続いてしまうこともあります。
今回は化粧ノリが悪くて悩んでいる方に向けた情報をまとめています。
化粧ノリが悪い原因や化粧ノリを良くするスキンケア・メイクのポイントなどを紹介していますので、毎日のメイクに役立ててください。
化粧ノリが悪い理由とは?
化粧ノリが悪い状態の肌はメイクが落ちやすくなり気分も落ち込んでしまいますが、なぜ化粧ノリが悪くなってしまうのでしょうか。
ここでは、化粧ノリが悪い理由を説明します。
スキンケアの不足
時間がない朝、スキンケアをせずメイクをした経験がある方もいるかもしれません。
しかし、洗顔を行っていない肌には皮脂や汚れが付着しており、メイクが落ちる原因になることがあります。
また、毎日のスキンケア不足によって古い角質が溜まると、毛穴が開いたり肌の凹凸ができたりして化粧ノリが悪くなってしまうようです。
乾燥肌・脂性肌(オイリー肌)
肌には理想の油分量と水分量があり、それより多すぎても少なすぎても化粧ノリが悪くなってしまいます。
乾燥肌や脂性肌は油分量や水分量が偏った肌のことを指し、間違ったスキンケアや食生活など日々の生活習慣によって形成されることが多いです。
また、乾燥肌や脂性肌でなくても洗顔後にそのまま放置して肌が乾燥することも化粧ノリの悪さに繋がります。
メイク道具の汚れ
せっかく肌を清潔にしていても、メイク道具が汚れていると意味はありません。
ブラシやパフに付着した古いファンデーションなどが新しく含んだものと混ざって肌なじみが悪くなります。
また、メイク道具が汚れたままの状態は雑菌が繁殖することになり、肌トラブルにも繋がります。
間違ったベースメイク
間違ったベースメイクをすることで化粧ノリが悪くなります。
保湿ケアをせずにファンデーションをしたり、ベースメイクをする前に油分の多い保湿ケアをしたり、スキンケア用品が浸透する前にメイクをしたり、ベースメイクの後に日焼け止めを塗ったりしてしまうと化粧ノリが悪くなります。
また、最後にフェイスパウダーで仕上げると化粧が崩れにくくなります。
化粧ノリを良くするためには、このように順序を踏んで適切なメイクをする必要があります。
ムダ毛が生えている
顔の産毛を処理せずにそのままメイクをしてはいませんか。
メイク用品は基本的に素肌に付くことが前提のことが多いですが、ムダ毛が生えたままではムダ毛にメイクが付着して落ちやすくなってしまいます。
また、ムダ毛が生えている状態は顔をくすませることにも繋がるため、処理すれば肌のトーンアップも望めます。
関連記事:「脱毛 顔」
化粧ノリを良くするスキンケア方法
化粧ノリに深く関わるのがスキンケアであり、適切な方法で行うことでメイクの完成度を上げることができます。
ここでは、化粧ノリを良くするためのスキンケアを紹介していきます。
正しい洗顔を行う
メイクをする前には肌に付着している過剰な皮脂や汚れを取り除くために、正しい洗顔を行う必要があります。
方法としては人肌程度のぬるま湯で擦りすぎずに洗うのがおすすめです。
ただし、乾燥肌や脂性肌など人によって個人差もあるため、洗顔料や拭き取り化粧水などを肌に合わせて使うようにしましょう。
化粧水で水分を含ませる
洗顔後の肌は乾燥した状態になっているため、肌の外側から水分を含ませることで潤いを保つことができます。
手のひらやコットンにたっぷりと化粧水を出し、優しく抑えながら肌になじませるようにしましょう。
美容液・乳液・クリームなどで保湿する
化粧水で水分を取り入れた後は、肌を保湿して潤いを保つ必要があります。
美容液は肌に栄養を与え、乳液は油分の膜で水分の蒸発を防ぎ、クリームはより高い効果で保湿を行います。
肌に合わせて美容液・乳液・クリームなどを使用して肌の状態を整えておくようにしましょう。
角質ケアを取り入れる
スキンケアが不足した状態が続くと古い角質が肌に蓄積してしまい化粧ノリの悪さに繋がります。
ピーリングなどを取り入れて角質ケアを行うことで、毛穴が引き締まったりターンオーバーを正常に近づけたりすることが可能です。
ただし、やり過ぎると肌が乾燥するなど肌にダメージを与えてしまうため、適度な回数と適切な方法を心がけましょう。
パックをする
肌の状態を整えるためにはパックを使うのもおすすめです。
パックには肌の状態を整える様々な成分が配合されており、効率よく肌の状態を整えることができます。
化粧ノリを良くしたい前日に使うのがおすすめであり、パッケージの表示に合わせて使うようにしましょう。
関連記事:「顔の産毛 濃くなる」
化粧ノリを良くするメイクのポイント
スキンケアだけでなくメイクを工夫することでも化粧ノリを改善することができます。
それでは、化粧ノリを良くするメイクのポイントを見ていきましょう。
メイク道具は清潔に保っておく
使ったまま放置されたメイク道具は雑菌が繁殖しやすいことに加え、含まれている古いメイクの成分のせいで肌なじみが悪い状態です。
メイク後には必ず使ったブラシやパフを綺麗に洗い、清潔な状態を保っておくようにしましょう。
また、水に濡れっぱなしにしたり湿度の高い場所に放置したりすると、雑菌が繁殖する原因になるため、そちらも注意してください。
汚れや余分な油分を落とす
スキンケア後、肌に成分がなじむ時間をおいてメイクを行いますが、肌に残っていると混ざり合って化粧ノリを悪くしてしまいます。
確認の意味も込めて、ティッシュなどで余分な汚れや油分を落としてからメイクに移るようにしましょう。
肌に合った下地をする
化粧下地にはファンデーションなどを密着させる効果があり、化粧ノリを良くするためには欠かせない存在です。
保湿効果が高かったりUV効果を持っていたりと下地には様々な種類があるため、自分の肌の悩みによって選ぶ必要があります。
使用する際は過剰に塗ってしまうと化粧ノリが悪くなるため、適量を心がけて顔全体に満遍なく塗るようにしてください。
自分に合ったファンデーションを使う
ファンデーションにはリキッドタイプやパウダータイプ、クッションタイプなど様々な種類があり、どれにすれば良いか迷っている方も多いかもしれません。
さらっとしたテクスチャーのものを選ぶならパウダータイプが、保湿力が高いものを選ぶならクリームタイプやリキッドタイプのものがおすすめです。
自分の肌や好みに合わせてファンデーションを選ぶようにしましょう。
顔の産毛を処理すれば化粧ノリがアップ!
化粧ノリに関係する産毛ですが、取り除くことで顔のトーンアップも望めると言われています。
ここでは、様々なメリットのある顔の産毛を処理する方法を説明します。
自分で自己処理する
まずは、自分でムダ毛を処理する方法を紹介します。
カミソリや電気シェーバーで剃る
自己処理でよく行われるのがカミソリや電気シェーバーでムダ毛を剃る方法です。
手軽にムダ毛の処理ができますが、刃が直接肌に触れるためカミソリ負けなどの肌トラブルを引き起こすこともあります。
シェービングクリームなどを使ったり処理後の保湿を行ったりして肌トラブルを抑えましょう。
除毛クリームを使う
ツルツルとした美しい仕上がりにするのを目的に、除毛クリームで自己処理する方も少なくないことでしょう。
除毛クリームには毛の主成分であるタンパク質を溶かす作用があり、塗って落とすだけで手軽にムダ毛処理ができます。
一方で肌への負担が大きく痛みや赤みの原因になる可能性もあるため、パッチテストなどを行い自分の肌に合うか確認する必要があります。
家庭用脱毛器を使う
脱毛サロンで行われる光脱毛を自宅でできるレベルまで出力を落としたのが家庭用脱毛器です。
様々な種類がありますが、抑毛効果のある家庭用脱毛器はムダ毛に照射することで毛が生えるサイクルを伸ばすことができます。
しかし、即効性はなく脱毛効果もないため中途半端な結果になることが多く、ムダ毛処理としてはあまりおすすめできません。
脱毛する
クリニックや脱毛サロンではムダ毛を生えなくする脱毛を行うことができ、顔の産毛処理にも役立ちます。
特に医療脱毛では1回の効果が高く効率的な脱毛をすることが可能です。
また、医療脱毛ではムダ毛を作る細胞を破壊するため、将来的にムダ毛が生える心配が少なく自己処理の手間を削減することができます。
脱毛は自己処理による肌トラブルを減らすこともでき、化粧ノリを良くすることに繋がります。
関連記事:「顔 脱毛 セルフ」
まとめ
今回は化粧ノリが悪い方に向けた様々な情報をまとめてきました。
化粧ノリはスキンケア不足やムダ毛など様々なことが原因で悪くなってしまいます。
正しいスキンケアやメイクのポイントを抑えて化粧ノリが良い肌をキープしましょう。
顔の産毛に関しては脱毛することでムダ毛処理の手間なく化粧ノリを良くすることができるため、医療脱毛を見当してみてください。
当院の医療脱毛では最新の蓄熱式脱毛器を導入しており、効果の高い脱毛が痛みを抑えて施術することができます。
医療脱毛を行えば顔のムダ毛を処理する必要がなくなり、化粧ノリを良くすることが可能です。
当院は新宿駅から徒歩4分の通いやすい立地のため、医療脱毛に興味のある方はまず無料カウンセリングにお越しください。