ご自身の体毛が周りの方からどう思われているか知っていますか?男性の体毛への印象が分からず、ムダ毛の自己処理をするべきか迷っている男性の方も多いことでしょう。
今回は男性のムダ毛処理事情をご紹介します。男性がムダ毛処理することへの印象やムダ毛処理するメリット、処理するべき部位などをまとめています。参考にしてみてください。
男性のムダ毛はどう思う?
自分でムダ毛処理をするべきなのか迷っている男性の方も多いでしょう。ここでは、男性のムダ毛について世間の反応をご紹介していきます。
ムダ毛処理した肌は女性に好印象!
男性の体毛は女性に比べて太くて濃い傾向にありますが、自己処理した方がいいか気になっている方も多いでしょう。
生えっぱなしで放置されたムダ毛は女性から清潔感がないように見られてしまうため、ムダ毛処理を行った方が好印象を持たれやすいです。
ムダ毛処理を行って体毛をしっかりと整えておけば、身だしなみに気を遣える男性として良い印象を与えられるようになるでしょう。
ツルツルのすね毛はあり?なし?
ムダ毛処理の中でも、すね毛をツルツルにするか否かというお悩みを抱えている方も多いでしょう。
従来はすね毛がある方が男らしくて良いという風潮がありましたが、最近ではツルツルのすね毛を好意的に受け止める方が増えてきています。ツルツルのすね毛への印象は悪くないため、ご自身が好きな方をお選びください。
男性がムダ毛処理するメリット
周りから男性のムダ毛がどのように見られているのかを踏まえた上で、男性がムダ毛処理をするメリットを確認していきましょう。
清潔感を与えられる
生えっぱなしで放置されたムダ毛は不衛生なイメージを持たれやすく、不快感に繋がることがあります。
一方で綺麗に整えられたムダ毛は相手に清潔感を与えられるため、好印象を持たれやすいです。身だしなみの一環としてムダ毛処理をすれば、相手への良い印象に繋がることでしょう。
衛生環境が改善される
男性の太くて濃いムダ毛は汗や汚れが絡まりやすく、相手への印象だけではなく実際の衛生環境としても良くありません。
ムダ毛によって不衛生な環境が続くと、ムレによるかゆみやワキガなどの独特なにおいの原因となり悩む方が多くなっています。自己処理を行えば衛生環境が改善され、それらのお悩みを解決することができます。
ファッションの幅が広がる
半袖から覗く腕毛や水着になった際の胸毛など、ファッションによって人目に触れるムダ毛は変わります。そのため、処理していないムダ毛が恥ずかしくて、洋服を上手く着こなせないという事態も考えられるでしょう。
自己処理をして綺麗に整えることができれば、様々な洋服を、自信を持って着られるようになりファッションの幅が広がります。
男性がムダ毛を処理するべき部位
自己処理をすることで相手に良い印象を与えられますが、具体的にどの部位のムダ毛を処理すれば良いのでしょうか。ここでは男性がムダ毛を処理するべき部位の一例をご説明します。
ひげ
常に人に見られている部分であるひげは、綺麗に整えておきたい方が多いでしょう。ひげを処理することで爽やかな印象を相手に与えられ、清潔感のある状態を保つことができます。
アンダーヘア
アンダーヘアは下着などに囲まれており、ムレやかゆみなどの肌トラブルが生じてしまいます。そのため、人に見られる部分ではないアンダーヘアですが、衛生面から実はムダ毛処理を行うべき部位の1つです。
胸毛・お腹の毛
普段は洋服に隠れていますが、水着など上半身を露出する際に気になるのが胸毛やお腹の毛です。常に見られる部分ではないからこそ見られた際に違和感を与える部分であり、実は女性陣からも気になる部位の1つだと挙げられています。
腕毛・脇毛
腕まくりをした時や半袖を着た時など、腕や脇に生えているムダ毛が見られています。チラッと見えた腕や脇にムダ毛があると、その一点を注視してしまうため気になっている方が多いようです。
すね毛
スーツなど長いズボンを履いているとあまり見られないすね毛ですが、実はムダ毛処理の必要がある部分です。普段は人目に触れないからこそ、短いズボンや水着などを着た際に不快感を与えるようです。
顔のムダ毛
多くの女性が顔のムダ毛を処理しており、ひげだけではなく顔に生えているムダ毛全体が気になるという方も多いようです。
ひげ以外の顔のムダ毛は薄くて細いため放置している方も多いかもしれませんが、実は女性がふとした時に見ている部分でもあります。
男性におすすめのムダ毛処理方法
ここまで自己処理をした方が良いとお伝えしてきましたが、実際にどのような方法でムダ毛処理をすれば良いのでしょうか。
ムダ毛処理方法目的に応じて様々なものがあります。自分の求める効果に合ったものを選ぶと良いでしょう。
ムダ毛を目立たなくする
男性のムダ毛は全て処理しなくても良い場合があり、目立たなくすることでも整えられます。ムダ毛を目立たなくする方法をご紹介します。
ボディトリマーで梳く
男性の場合は全てのムダ毛を処理する必要がないことも多く、毛量を少なくする処理方法を選ぶ方も多いようです。
ボディトリマーを使えば、ムダ毛に沿って動かす動作をすることで適度にムダ毛を残しながら処理することができます。
生えっぱなしは印象が良くないけれど、ツルツルにも抵抗感があるすね毛の自己処理などに多く選ばれているようです。
ハサミやヒートカッターでカットする
ムダ毛の長さが伸びっぱなしの場合、長さを短くするだけでも目立たなくする効果があります。長さを短くする際にはハサミやヒートカッターを使って、軽く毛を引っ張りながらムダ毛をカットしましょう。
ハサミで切った断面は斜めになり処理後にチクチクしやすいため、短くするのであればヒートカッターを選ぶことをおすすめします。
脱色する
日本人のムダ毛は黒いことが多く、肌との対比でより目立つことがあります。脱色用の薬剤をムダ毛に塗って落とすことで黒いムダ毛の色が薄くなり、肌の色に近づけることが可能です。
ただし、肌への刺激が大きく肌トラブルのリスクがあることに加え、ムダ毛が生えてくる度に脱色しなければならないというデメリットもあります。
家庭用脱毛器
ムダ毛に含まれるメラニン色素に効果のある光を用い、ムダ毛が生える機能を弱める効果を持つのが家庭用脱毛器です。
基本的にはムダ毛が生えている部分に家庭用脱毛器を近づけ照射することで、抑毛することができます。自宅で手軽に扱えますが、脱毛効果と即効性はなく半永久的に継続する必要があるようです。
また、フラッシュ式とレーザー式以外は抑毛効果がない場合があるため、選ぶ際には気をつけるようにしてください。
※家庭用脱毛器の種類などについて知りたい方は家庭用脱毛器で永久脱毛できる?脱毛器の種類や使い方、永久脱毛についてご紹介しますをご覧ください。
ムダ毛を除毛する
ムダ毛が生えている範囲を狭めるためなどで、一部分もしくは全てのムダ毛を処理したい場合も多いでしょう。ここでは、ムダ毛を除毛する方法を確認していきましょう。
カミソリや電気シェーバーで剃る
既に知っている方も多いかもしれませんが、ムダ毛はカミソリや電気シェーバーで剃ることで除毛することが可能です。使う際は、刃の部分を毛に沿って動かすことでムダ毛をなくすができ、手軽に自己処理を行うことができます。
ただし、カミソリ負けなどの肌トラブルが起きることもあるため、シェービングクリームの使用や処理後の保湿などで肌を守ってあげる必要があります。
除毛クリーム
ムダ毛を溶かす成分を配合しており、塗って落とすだけでムダ毛処理できるのが除毛クリームです。除毛クリームは手軽に自己処理でき、カミソリなどで剃るのと比べて仕上がりが滑らかな状態になるでしょう。
一方で、肌への負担は大きく敏感肌の方などは使用できない場合もあるため、パッチテストなどをして正しく使う必要があります。
脱毛する
クリニックや脱毛サロンでは脱毛することができ、ムダ毛が生えない状態を作ることができます。ムダ毛を脱毛してしまえば、自己処理をする手間がなくなり自己処理による肌トラブルもありません。
特に、クリニックでの医療脱毛は効果が高く、少ない脱毛回数で効果が半永久的に続くコストパフォーマンスの良さを実現しています。
※正しい自己処理方法について知りたい方は肌のかゆみやブツブツはムダ毛の自己処理が原因かも?をご覧ください。
まとめ
今回は男性のムダ毛処理事情についてまとめてきました。見た目の清潔感の向上や衛生環境の改善など、様々な理由から男性でもムダ毛処理は行った方が良いといえます。
ムダ毛処理を負担に感じている方は脱毛を行って、快適に過ごすようにしましょう。当院では最新の蓄熱式脱毛器を導入しており、最低5回の施術から効果を実感できる医療脱毛を痛みが少ないままで行えます。
クリニックで行う医療脱毛では医師や看護師が施術を担当しており、適切な施術を受けられることに加え万が一の肌トラブルも迅速な対応が可能です。男性の脱毛にも対応しています。まずはお電話や事前カウンセリングなどでご相談ください。