髪の毛をアップした際、気になるのがうなじのムダ毛ではないでしょうか。
特に夏の間は暑さのせいで肌を露出する方も多く、ムダ毛の処理に困っている方も多いと思います。
自分では処理にしにくいうなじのムダ毛は脱毛するのがおすすめです。
今回はうなじ脱毛について詳しい情報をまとめます。
今回はうなじ脱毛の特徴やメリット・デメリット、人気のある形など脱毛前に知っておくべき、うなじ脱毛について詳しい情報をまとめます。
うなじ脱毛の特徴とは
そもそもうなじ脱毛とはどのようなものなのでしょうか。
ここでは、うなじ脱毛の特徴についてお伝えします。
うなじ脱毛の方法
脱毛ができる場所としてクリニックと脱毛サロンの2つがあります。
それぞれの場所でできる脱毛の特徴について確認していきましょう。
医療脱毛
医師またはその指示のもとで看護師のみが施術をすることができ、クリニックで行われるのが医療脱毛です。
医療脱毛はムダ毛を作る細胞を壊すことで高い効果を得る脱毛方法のことであり、主にレーザー脱毛のことを指します。
痛みが強いと言われることもありますが、最新の脱毛器では冷却機能の搭載や蓄熱式での脱毛により痛みを抑えた施術が可能です。
サロン脱毛
自社で研修を受けたスタッフによって脱毛サロンで行われるのがサロン脱毛です。
サロン脱毛では主に光脱毛が扱われ、抑毛効果のある弱い光を何度も照射することで徐々にムダ毛が生えてくる機能をなくしていきます。
出力が弱いため痛みは少ないです。
しかし、サロン脱毛はあくまで抑毛効果に留まるため、永遠にムダ毛が生えてこなくなるということはありません。
うなじ脱毛のメリット
うなじ脱毛のメリットを詳しく知りたい方も多いと思います。
ここでは、うなじ脱毛のメリットについて紹介します。
後ろ姿を美しく保てる
後ろ姿になった際、実はよく見られているのがうなじのムダ毛です。
特に髪の毛をアップにすると目立つ部分であり、後ろ姿を美しく見せるのであればうなじは綺麗に整える必要があります。
脱毛でムダ毛がない美しい状態になれば、首のあたりがすっきりとして清潔感があるため好印象を与えられます。
多種多様なヘアスタイルを楽しむことができ、バックスタイルに自身を持つことにも繋がるでしょう。
自己処理の必要がなくなる
ムダ毛が気になる方の中には自己処理を行っている方も多いと思います。
うなじのムダ毛は目で見ながら処理するのが難しく、自己処理を失敗しやすい部位の1つです。
ムダ毛を脱毛すれば自分で整える必要がなくなり、美しいうなじの状態が保たれます。
また、カミソリ負けなど自己処理による肌トラブルに悩まされることもなくなるでしょう。
衛生的な状態を保てる
髪の毛のすぐそばにあるうなじは熱気がこもりやすく汗と混じることで、ムレやにおいの原因になることがあります。
脱毛してうなじの毛がなくなれば清潔な状態になり、以前よりもムレやにおいを気にする必要がなくなるはずです。
うなじ脱毛のデメリットと注意点
うなじ脱毛をする際、メリットだけでなくデメリットも抑えておくことで後悔が少なくなります。
それでは、うなじ脱毛のデメリットと注意点を確認していきましょう。
一度脱毛すると元には戻せない
脱毛はムダ毛をなくすために行うものであり、一度脱毛すると元に戻すことはできません。
失敗すると後ろ姿に違和感が残ることになってしまうため、クリニックや脱毛サロンは慎重に選ぶ必要があります。
少なからず痛みを感じる場合がある
個人差はありますが全部位の脱毛で痛みを感じる可能性があり、うなじも例外ではありません。
しかし、当院のように最新の脱毛器を取り扱っている場所であれば、痛みを抑えて施術することが可能です。
施術場所を選ぶ際には、痛みへの対策を行っている所を選ぶことをおすすめします。
関連記事:「うなじ 処理」
うなじ脱毛で人気のある形
うなじの整え方にも種類があることを知っていますぁ。
ここでは、うなじ脱毛で人気のある形を紹介しますので参考にしてみてください。
W字型
うなじ部分のサイドを長く真ん中を短くすることで、アルファベットのW字のように整えるのがW字型です。
日本人女性に多く選ばれている形の1つで、浴衣や着物が特に似合う形だと言われています。
MW字型
W字型の真ん中にあるへこんでいる部分をM字に整える形がMW字型です。
首筋がすっきりとして見え、M字型と比べて大人っぽさや色気を感じさせるデザインになっています。
U字型
うなじの中央をやや長めに残すことで丸みを帯びた形に整えるのがU字型です。
よりナチュラルな仕上がりになり、女性らしい柔らかな印象を与えることができるといわれています。
逆U字型(アーチ型)
うなじのサイド部分から真ん中に向かってアーチ状に整えるのが逆U字型やアーチ型と呼ばれる形です。
首筋がほっそりとして見えることに加え、フレッシュで可愛らしい印象を与えます。
場合によっては子どもっぽく見られてしまうこともあるため、脱毛前にはスタッフと相談するようにしましょう。
直線型(ストレート型)
うなじ部分の毛を同じ長さで直線上に整えるのが直線型やストレート型と呼ばれる形です。
ボーイッシュで中性的な雰囲気を与えるデザインで、パンツスタイルなどが特によく似合うといわれています。
自宅でセルフうなじ脱毛はできる?
最近では家庭用脱毛器の普及により、自宅でセルフ脱毛を考えている方もいるかもしれません。
家庭用脱毛器は光脱毛を自宅で可能なレベルまで出力を落としたものであり、効果は低いものの抑毛効果を得ることができます。
しかし、うなじは手が届きにくい部分であり、家庭用脱毛器を照射することが難しいです。
また、直接見ることができず仕上がりを確認しにくいため、失敗しやすいといわれています。
そのため、うなじのセルフ脱毛はおすすめできず、クリニックや脱毛サロンでプロに任せたほうが良いでしょう。
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うなじ脱毛で失敗しないためのポイント
後悔しないうなじ脱毛にするためには、いくつかのポイントを抑えておく必要があります。
ここでは、うなじ脱毛で失敗しないためのポイントをお伝えしていきます。
脱毛前の準備
まずは、脱毛前に準備をしておくことをお伝えしていきます。
紫外線対策を行う
レーザー脱毛と光脱毛はどちらもメラニン色素に反応するタイプの脱毛器が主流です。
日焼けをした肌にはメラニン色素が多く含まれており、施術時の痛みや照射ムラなどの原因になります。
あらかじめ紫外線対策を行っておくことで、これらに悩まされることがなくなります。
髪の毛と産毛を区別しておく
うなじ脱毛では産毛などのムダ毛のみ脱毛することが可能です。
髪の毛とムダ毛の違いは主に太さと濃さであり、髪の毛だと判断される部分に対しては脱毛器が過度に反応する恐れがあるため脱毛できません。
スタッフと相談しながら事前に脱毛範囲を確認するようにしましょう。
クリニックの選び方
うなじ脱毛は脱毛効果の高いクリニックで行うのがおすすめです。
ここでは、クリニックの選び方を紹介します。
痛みの少ない脱毛器を取り扱っている場所を選ぶ
医療脱毛は痛いという噂を聞き、痛みに関して心配している方もいるかもしれません。
従来の単発式脱毛器には痛みの強いものも多いですが、蓄熱式脱毛器であれば痛みを抑えて施術することができます。
予約が取りやすく通いやすいか確認する
うなじ脱毛は1回の施術で終わるものではなく、回数の少ない医療脱毛であっても最低5回の施術が必要です。
クリニックに複数回通うことを考えて、予約の取りやすさやアクセスの良さを確認して選ぶようにしましょう。
アフターケア
うなじ脱毛で後悔しないためにはアフターケアが重要です。
脱毛後のアフターケアについて紹介します。
しっかりと保湿する
うなじ脱毛の後は肌が敏感になっており、肌ダメージを受けやすい状態です。
バリア機能を高め、肌を守るためにも、脱毛後はしっかりと保湿するようにしましょう。
また、脱毛後も紫外線対策を行い、できるだけ肌に負担をかけないように心がけてください。
過度な飲酒や運動を避ける
脱毛当日は過度な飲酒や運動、長風呂などを控えることが求められます。
これらの代謝を上げる行為は、赤みやかゆみなどの肌トラブルを引き起こしやすくなる傾向にあります。
もし、赤みやかゆみが気になる場合には保冷剤などで冷やし、一週間以上症状が続く場合はクリニックに相談するようにしてください。
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まとめ
今回はうなじ脱毛の様々な情報をまとめてきました。
うなじ脱毛は後ろ姿を美しく見せ清潔な状態を保つことができます。
自分の与えたい印象に合わせて形を決め、さまざまなポイントを抑えてうなじ脱毛を成功させましょう。
当院の医療脱毛では痛みの少ない脱毛を行うことが可能です。
また、新宿駅から徒歩4分とアクセスが良好であり、都内最安級の価格で脱毛を行うことができます。
徹底したカウンセリングとアフターケアで脱毛を成功に導きますので、脱毛は当院にお任せください。