指先はさまざまな場面で見られており、ふとした瞬間に気になる部位の1つです。
細かな部分までお手入れをしておくことで相手に清潔感を与えられ、好印象を持ってもらうことにも繋がります。
今回は指毛処理方法やその際に気をつけるべきポイントなど、美しい手先になるための指毛の処理についてさまざまな情報を紹介します。
Contents
実は見られているかも!指毛が気になるシーンとは?
指毛は細かな部位であり、どんな場面で見られているのかイメージできない方もいるかもしれません。
ここでは、特に指毛が気になるシーンを紹介していきます。
ネイルをした時
爪の先まで美しくありたいとネイルをしている方も多いと思いますが、指毛に関しては見落としがちです。
爪が綺麗である分ネイルをした手元や足元に目が行き、直接見せる際やSNSにアップした際に指毛が気になるという方が多くいます。
名刺交換の時
ビジネスでは当たり前に行われる名刺交換の際、ちらっと見える指毛が気になったという声もあります。
また、書類に手を置いている時やタイピングをしている時など、その他のビジネスシーンでも手元が気になる機会が意外に多くあるようです。
指輪をする時
プロポーズや結婚式で相手に指輪をはめてもらうのに憧れている方も多いと思います。
しかし、人生の中で一大イベントとも言えるような大事なシーンで、指毛が気になってしまい歯がゆい思いをした方もいるようです。
また、オシャレで指輪をはめる方の中にも、ふとした瞬間に指毛が嫌だと感じる方もいます。
指毛を処理するメリット
さまざまなシーンで見られている指のムダ毛を処理することでどのようなメリットが得られるのでしょうか。
ここでは、指毛を処理するメリットを紹介します。
ネイルや指輪を美しく見せられる
せっかくネイルや指輪でオシャレをしていても、指毛が生えているとそちらを見てしまうという方は少なくありません。
指毛を処理することでしっかりとネイルや指輪をアピールできるようになり、より美しく見せられるでしょう。
手先に自身が持てる
指毛を処理することでムダ毛のない美しい指を手に入れることができます。
綺麗な指になれば手先に自信を持つことにも繋がり、ネイルや指輪でのオシャレをより楽しめて気分が上がることでしょう。
毛穴が目立ちにくくなる
脱毛など一部の指毛処理方法では、黒いポツポツとした毛穴を目立たなくすることができます。
毛穴はムダ毛が生えていたり汚れが溜まったりすることで開きますが、正しいムダ毛処理を行えば指毛だけでなく毛穴にも効果があります。
正しい指毛処理方法とは?
細い指毛を処理する方法に迷っている方も多いことと思います。
正しい指毛処理方法を紹介しますので、参考にしてみてください。
カミソリや電気シェーバーで剃る
自宅で手軽に行えるのがカミソリや電気シェーバーなどで剃る方法です。
指毛を剃る際には、シェービングクリームなどを使った後に毛の流れに沿って優しく剃るようにしましょう。
剃毛はカミソリ負けなどの肌トラブルになるリスクが高いですので、できるだけ肌に負担をかけないように保湿などを行うと良いでしょう。
家庭用脱毛器を使う
家庭用脱毛器にはさまざまな種類がありますが、いずれも脱毛効果はなく抑毛効果もしくは除毛効果しかありません。
抑毛効果のある家庭用脱毛器は脱毛サロンでの光脱毛を自宅で扱えるレベルまで弱めたものです。
指毛が生えるサイクルを遅らせ自己処理の頻度を少なすることができますが、即効性はないためその他の処理方法と併用する必要があります。
ハサミやヒートカッターで目立たなくする
薄くて細い傾向にある指毛は長さを短くすることで、目立たなくする効果が期待できます。
大きめの自己処理道具ではカットしにくいため、眉用など小さめのハサミやヒートカッターを選ぶ必要があります。
剃毛とは違い肌に道具が当たらないため、肌ヘの負担が軽減され肌トラブルの心配もありません。
しかし、表面のムダ毛を全て処理せず少しムダ毛が残った状態のため、違和感が残る仕上がりになってしまいます。
プロにシェービングしてもらう
指毛は自分で処理しにくい部分であり、間違った自己処理をしてしまうと黒くポツポツとした埋没毛などが起きる可能性が高いです。
美容サロンなどではプロの方がシェービングを行ってくれるため、自己処理するよりも肌トラブルのリスクが低く仕上がりも美しくなります。
また、結婚式前にお手入れする際には、ブライダル用のシェービングを受けられることもあるようです。
綺麗に指毛を処理したい方は専門家に任せてしまうのが良いでしょう。
サロンやクリニックで脱毛する
ムダ毛処理を毎回するのが大変だと感じている方は、脱毛サロンやクリニックでの脱毛がおすすめです。
脱毛すれば自己処理をする必要がなくなり、埋没毛など肌トラブルになる可能性もなくなります。
特に医療脱毛であれば脱毛サロンの約半分の回数で脱毛が完了し、将来的にムダ毛が生える確率も低いためおすすめです。
オススメできない指毛のセルフ処理方法
指毛をセルフ処理する方法はさまざまですが、中には肌へのダメージが大きくあまりオススメできない方法もあります。
オススメできない指毛のセルフ処理方法を紹介します。
毛抜きで抜く
ムダ毛をより深い位置から処理したいと思い、毛抜きで抜いている方もいるかもしれません。
抜いて指毛を処理するのは毛根に負担がかかり、肌トラブルを引き起こす恐れがあります。
また、抜いた時に途中で毛が切れてしまうこともあり、埋没毛や毛穴の開きなどにも繋がります。
薄くて細い指毛は肌トラブルが他のムダ毛よりも悪化しにくいですが、肌ダメージが大きいことは覚えておくようにしましょう。
除毛クリームを使う
ツルツルとした仕上がりを目指して除毛クリームを選択する方もいることでしょう。
除毛クリームは毛の主成分であるタンパク質を溶かす成分を配合しており、塗って落とすだけで指毛を処理することが可能です。
しかし、肌への負担が大きいため痛みや赤みなどの肌トラブルのリスクが高く、皮膚の薄い指には通常の除毛クリームはおすすめできません。
関連記事:「永久 脱毛 クリーム 市販」
指毛のセルフ処理で気をつけるポイント
美しい指に近づくためには自己処理でさまざまな点に注意する必要があります。
ここでは、指毛のセルフ処理で気をつけるべきポイントを紹介します。
シェービングクリームなどを使う
指毛を剃る際にはシェービングクリームを使うのがおすすめです。
シェービングクリームにはカミソリや電気シェーバーなどの滑りを良くし、肌への負担を和らげる効果があります。
使う際には指毛が生えている部分に塗り、処理が終わったらしっかりと落とすようにしてください。
処理した後は保湿する
ムダ毛の自己処理は肌に少なからず負担をかけてしまうため、処理後のアフターケアが大切です。
肌トラブルを防ぎ美しく保つためにも処理後は肌を保湿してください。
また、乾燥した状態での自己処理も肌ダメージが増えることになりますので、指毛処理も肌に潤いを保ったままで行うにしましょう。
顔用や産毛処理用の道具を使う
他の部位と比べても範囲が狭く毛が薄い指毛は、通常のカミソリや電気シェーバーで処理するのが難しい部位です。
指毛専用の自己処理道具はなかなか見つけられませんが、顔用や眉用の小さめの道具で代用することができます。
指毛処理がしやすくなり肌ダメージを軽減することにも繋がりますので、自己処理道具にも気を遣うようにしましょう。
適切な頻度で優しく処理することを心掛ける
無理にセルフ処理を行うと肌に負担をかけることになり、肌トラブルを引き起こしてしまいます。
何度も同じ場所を剃らないなど肌に優しいムダ毛処理を行いましょう。
また、人によっては毎日処理をすると肌が荒れてしまう方もいますので、1週間に1回など肌の状態に合わせて頻度を変えるようにするとよいでしょう。
関連記事:「脱毛 後 保湿」
まとめ
今回は指毛処理のさまざまな方法を紹介しました。
指毛はさまざまな場面で見られている部分であり、整えることで指を美しく見せ手先に自信を持つことに繋がります。
自己処理をするのは難しい部位でもありますので、指毛処理での失敗を避けるためにも脱毛で美しい肌を手に入れましょう。
エムビューティクリニックでは、最新の脱毛器を扱っており、痛みを抑えながら効果の高い脱毛を行うことができます。
医療脱毛が行われるクリニックでは医師が常駐しており、万が一の肌トラブルでも迅速に対応することが可能です。
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