「年齢よりも老けて見られることが多い」「30代に似合う眉毛デザインがわからない」
と眉毛の整え方に関して悩みを抱えている30代の方も少なくありません。
眉毛は顔のイメージを大きく左右する場所です。
眉毛の整え方ひとつで老けて見られますし、若作りしているように見られてしまう可能性もあります。
それでは、30代の方はどのように眉毛を整えればいいのでしょうか?何か注意すべきポイントはあるのでしょうか?
今回の記事では、30代の眉毛の整え方を解説します。
大人っぽい魅力を演出したいという方は必見です。
Contents
30代が改めて確認しておきたい基本的な眉毛の整え方
ここでは、基本的な眉毛の整え方をステップごとに確認していきましょう。
基礎を押さえておくことで、自分にあった眉毛の整え方を理解できるようになります。
【STEP1】眉毛の位置を確認する
まずは眉毛の位置を確認することが大切です。
眉毛には重要な3つのポイントがあります。
- ・眉頭:目頭の真上のポイント
- ・眉尻:小鼻と目尻をつなげたライン上にあるポイント
- ・眉山:眉頭から2/3程度の部分にある白目の端あたりのポイント
これらのポイントは、どのような眉毛のデザインを選ぶにしても基準となります。
アイブロウペンシルなどでこれらのポイントを印づけておくとよいでしょう。
眉頭と眉尻の高さが一直線上にあると、よりる綺麗な仕上がりになります。
【STEP2】理想の形の眉メイクをする
続いて、自分の理想とするデザインで眉メイクをしましょう。
眉毛のデザインにはさまざまなタイプのものがあります。
例えば、平行眉やアーチ眉、あがり眉などのデザインがあります。
ステップ1でチェックした3つのポイントをベースにして、メイクを行います。
毛が生えている範囲や形などを気にしすぎずに、理想とするデザインを書くことが大切です。
すっぴんで眉毛を整えるのはNG
眉毛はすっぴんで整えないようにしましょう。
すっぴんで整えるということは、理想の眉毛の形が曖昧な状態で整えていくということです。
カットするべきでない場所を切りすぎてしまうなどの事態を招いてしまうので、注意しましょう。
また、時間のない時に眉毛を整えてしまうと失敗しやすくなるので、時間に余裕のあるときに眉毛を整えることをおすすめします。
【STEP3】はみ出た毛をカットする
眉メイクした後に、はみ出た毛をカットしていきましょう。
最初に眉毛の下にある毛を毛抜きなどを使用して処理します。
最初に眉毛の上の毛は抜いてしまうと、形を後から調整しづらくなるので注意してください。
【STEP4】コームで眉毛をとかして長い毛をカットする
続いて、眉毛自体の毛の長さを調整するために、コームを眉毛に当てて眉毛カット用ハサミでカットします。
コームで毛の流れを整えると、毛の流れがわかりやすくなりカットしやすくなります。
ただ、カットしすぎてしまうと伸びるまで待つ必要があるので、慎重に処理していくことが重要です。
【STEP5】メイクを落としシェーバーで除去する
最後にメイクを落としてから、処理しきれなかった毛をシェーバーで除去します。
左右のバランスを見ながら微調整できたら完了です。
肌のコンディションが乱れないように、クリームや美容液などを使用して保湿してください。
眉毛を整えるための必須アイテム
眉毛を整えるためのアイテムを用意しておきましょう。
サイズや機能性、握りやすさなどをポイントにして選ぶことをおすすめします。
毛抜き(ツィザー)
毛抜き(ツィザー)は、眉毛から大きく外れた毛を処理するのにおすすめのアイテムです。
毛を根本から抜くので、すぐに毛が生えにくくなり、より長い期間綺麗な眉毛を保つことができます。
ただ、痛みを感じやすい処理方法なので、ダメージを与えないように慎重に扱う必要があります。
眉毛カット用ハサミ
眉毛カット用ハサミは眉毛の長さを整えるのに役立ちます。
眉毛を整えるための定番アイテムといえるでしょう。
デリケートな目元を傷つけないように刃先が丸くなったハサミも販売されています。
刃先が直線となったハサミは切りやすいですが、眉毛を整えるのに慣れていない人はより安全なハサミを選ぶことをおすすめします。
眉コーム・スクリューブラシ
眉コーム・スクリューブラシは、毛並みを揃えるためのアイテムです。
コームやスクリューブラシで眉毛をとかすことで、眉毛が整って見えます。
また、コームを眉毛に当てて整えることで、長さが揃いやすくなります。
コームとブラシが一体になったアイテムも多く販売されています。
自分が使いやすいアイテムを選ぶことが大切です。
シェーバー
シェーバーは眉毛を剃るためのアイテムです。
電動タイプのものが人気で、比較的肌にダメージが加わりにくくなっています。
簡単に処理できるので、広い範囲を処理するのにおすすめです。
毛抜きやハサミでは処理しにくい細い毛も処理することができます。
現在はさまざまなタイプのシェーバーが販売されているので、眉毛に対応しているかを確認することが重要です。
濃い眉毛の整え方
濃い眉毛の人は、眉毛を整えるときについカットしすぎてしまいます。
しかし、眉毛が濃いからといって、全体を薄くしてしまうのはNGです。
全体を処理してしまうと、眉毛の長さが不揃いになってしまいます。
綺麗な仕上がりになりづらく、野暮ったさが増してしまいます。
コームで毛の流れを考えながらとかし、余分な毛だけを処理するようにしましょう。
また、産毛が残っていると眉毛が太く見えてしまうので、シェーバーで処理することをおすすめします。
30代におすすめ眉毛の整え方
ここでは、30代におすすめの眉毛の整え方を紹介します。
30代の眉毛の整え方
眉毛を整える際には眉頭、眉尻、眉山の3つのポイントを意識して眉毛を整えていきましょう。
ただ、細すぎる眉毛や薄い眉毛は実年齢よりも老けて見られることがあります。
あまりカットしすぎないように注意してください。
また、トレンドを取り入れたデザインの眉毛にすることで、老けて見られにくくなります。
眉毛の整え方をアップデートして、理想の眉毛を目指しましょう。
【30代のメンズ向け】眉毛の整え方
それでは、30代のメンズはどのように眉毛を整えればいいのでしょうか?
主にメンズの眉毛は直線型、アーチ型、平行型、シャープ型に分けられます。
顔の形や雰囲気で自分に合うデザインを選びましょう。
基本的にメンズも眉毛の整え方は先ほど紹介した手順で行えば大丈夫です。
フェイス用のシェーバーを選ぶ、眉毛を形作ってから処理するなどの注意点を守り、理想の眉毛を手に入れましょう。
30代が眉毛を綺麗に整えるために避けたいこと
ここでは、眉毛を整える際に注意すべきポイントを紹介します。
眉毛を毛抜きで抜く
毛抜きを必要以上に使用してしまうと、毛が生えにくくなるので注意が必要です。
毛抜きをずっと使い続けてきたという30代の方は、これまでのダメージが蓄積している可能性があります。
「毛の量が減った気がする」、「眉毛のハリがなくなった」という方は、ダメージを軽減するためにも毛抜きではなく、なるべくカットで処理することをおすすめします。
眉毛を間違った方法でカットする
眉毛を一度カットしてしまうと、伸びるまで時間がかかります。
間違った方法で処理するのは避けましょう。
メイクをせずに何となくカットしてしまうと、形が崩れやすくなります。
また、眉全体を短くカットすると、中途半端な長さの毛が増えてボサボサに見えてしまいます。
さらに、眉上を必要以上に処理してしまうと違和感を与えてしまうので注意しましょう。
これらのポイントを意識して処理するようにしてください。
眉毛をゴシゴシ洗う
メイクや汚れを落とそうとして、眉毛をゴシゴシ洗うのはNGです。
ゴシゴシと洗うことで眉毛にダメージが加わり、眉毛が抜けたり、肌が傷ついたりします。
眉毛を洗う際は、優しく撫でるように洗ってください。
また、洗顔後にタオルで顔をゴシゴシと拭くのも、同様の理由で避けたほうが良いでしょう。
眉毛を乾燥させる
眉毛を乾燥したまま放置すると、バリア機能が低下し、かゆみや赤みなどの肌トラブルを引き起こす可能性があります。
洗顔後の肌は乾燥しやすい状態です。
忘れずしっかりとスキンケアをして、乾燥しないようにしましょう。
眉毛に硬い眉ペンシルを使う
眉ペンシルの柔らかさも注目したいポイントです。
眉ペンシルが硬いとなかなか色が乗らずに、どうしても強い力をかけてしまいます。
眉毛の毛穴が刺激を受けて、肌トラブルにつながる可能性があるので注意が必要です。
眉ペンシルを選ぶ際は、芯が柔らかいタイプのものを選ぶようにしてください。
理想的な眉毛を維持するのは大変
眉毛は一度整えてもまた生えてきてしまいます。
処理するのが面倒という方にはアートメイクがおすすめです。
アートメイクならすっぴんでも理想的な眉毛を作れる
アートメイクとは、効果を1〜3年程度持続させられるメイク方法です。
皮膚のごく浅い部分に色素を入れる施術です。
プロに似合う眉毛を提案してもらうことができるため、アートメイクをすることで理想の眉毛をゲットできます。
エムビューティークリニックはアートメイクに特化したクリニックです。
経験豊富なプロが完成度の高い仕上がりの眉毛を実現します。
まとめ
今回の記事では、眉毛を上手く整えられないという30代の方に向けて、基本的な眉毛の整え方を解説しました。
基本的な眉毛の整え方は変わりませんが、濃さや世代などによって注意すべきポイントは異なります。
カットハサミやブラシ、毛抜きなど必要なアイテムを揃えて、丁寧に眉毛を整えていきましょう。
眉毛を整えるのが面倒という方は、アートメイクを視野に入れるとよいでしょう。
すっぴんでもメイクした状態をキープすることができます。
アートメイクが気になる方はぜひ一度、エムビューティークリニックに足を運んでみてください。