眉毛サロンで施術を受けた後、赤みが出ることを懸念する人も多いのではないでしょうか?
肌が荒れている状態で施術を受けたり、施術後に正しくケアできなかったりすると、赤みが長引く可能性があります。
眉毛サロンで施術を受ける前に、こういったリスクを理解して正しくケアすることが重要です。
今回の記事では、施術後に出る赤みやワックス脱毛で赤みが出る理由、ワックス脱毛後のNG行為を紹介します。
赤みを出さないために、また赤みが出た場合は改善できるように、原因やケア方法について理解を深めましょう。
Contents
眉毛サロンの施術後に赤みは出るのか?
「眉毛サロンで施術を受けた後に赤みは出るの?」と不安に感じている人もいると思いますが、実際はどうなのでしょうか。
結論から述べると、ワックス脱毛だと赤みが出る可能性があります。
ワックス脱毛とは、ワックスを皮膚に塗って毛を抜く脱毛方法です。
毛を抜く際に肌にダメージが加わってしまうため、特に敏感肌の人は刺激を受けやすい傾向にあります。
しかし、眉毛サロンではワックス脱毛以外の手段で眉毛を整えることも可能なので、不安な方は別の手段を検討しましょう。
赤みはいつまで続く?
それでは、ワックス脱毛による赤みはどれくらい継続するのでしょうか?
個人差はありますが、一般的に冷却によって赤みはすぐ引くことが多いです。
しかし、中には2〜3日、長い人だと一週間以上続く人もいます。
それ以上赤みが続いたり、状態が悪化して腫れてしまったりする場合は、眉毛サロンに連絡して指示を仰いでください。
なお、サウナや入浴、日焼け、激しい運動などで赤みがより強くなってしまう可能性もあるので、そういった行動には注意が必要です。
眉毛サロンのワックス脱毛で赤みが出る理由
ここでは、眉毛サロンのワックス脱毛で赤みが出る理由をもう少し詳しく確認しましょう。
軽く炎症を起こしている
眉毛サロンでの施術後に赤みが出てしまうのはワックス脱毛の施術部分に細菌が入ってしまい、軽く炎症を起こしていることが原因かもしれません。
毛を抜いた後の肌や毛穴は非常にデリケートな状態になっています。
そのような状態で正しくケアできていないと、細菌が侵入しやすくなり肌トラブルを引き起こすのです。
手に存在する細菌が移らないように、不必要に施術部分に触れないように意識してください。
また、冷却のために使用するタオルは清潔なものを使用してください。
肌荒れを起こしている
ワックス脱毛による刺激を受けて、肌荒れを起こしている可能性があります。
先述した通り、ワックス脱毛は毛を抜く脱毛方法なのでカットよりもダメージが大きいです。
施術後の肌は特に乾燥しやすくなっています。
敏感肌の人や、乾燥肌の人は刺激を受けやすいので注意してください。
クリームやローションで適切に保湿ケアを行うことが大切です。
アフターケアできていない
正しくアフターケアできていないと、赤みが長引きやすくなります。
脱毛サロンでは、施術前後にアフターケアについて説明があります。
その指示を守らずにしっかりとケアできていないと状態が悪化してしまう恐れがあるのです。
脱毛サロンにおいては、冷却や保湿のケアを実施します。
施術当日は安静にするなどして、状態が悪化しないように注意してください。
ワックス脱毛後のNG行為
それでは、ワックス脱毛後にしてはいけない行為はあるのでしょうか?
サウナやシャワー
施術当日のサウナやシャワーには注意が必要です。
サウナやシャワーにいってしまうと血行が促進され、より赤みが出現しやすくなります。
入浴も同じ理由で避けたほうがよいでしょう。
お風呂に入る際は、熱すぎない温度のシャワーで洗ってください。
施術した部分はゴシゴシと力を入れるのではなく、優しく洗うことが大切です。
施術後は肌がデリケートなので状態が悪化してしまう可能性があります。
日焼け
日焼けしてしまうと肌の状態が乱れやすくなります。
私たちの肌は紫外線を浴びてしまうとダメージを受けます。
外線によって乾燥しやすくなったり、肌のターンオーバーが乱れたりすることもあるのです。
そのため、施術当日に日焼けしてしまうと、肌がダメージを受けやすくなります。
また、日焼け止めクリームやサンオイルを塗って毛穴に詰まってしまうと、肌トラブルが起きやすくなるので注意が必要です。
運動
激しい運動をすると血行が促進されてしまい、赤みが長引いてしまう可能性があります。
施術当日の激しい運動は避けてください。
ただ、身体を激しく動かさないホットヨガなども、血行が促進される場合があるので注意が必要です。
身体を動かすお仕事の方であれば、お休みなどを活用して施術を受けることをおすすめします。
眉毛サロンのワックス脱毛後に注意すべきこと
眉毛サロンでワックス脱毛を受けた後、注意すべきことがいくつかあります。
保湿する
施術後の肌は敏感な状態になっています。
乾燥しやすく、肌のバリア機能が下がっている状態です。
そのような状態になると、肌を守ろうとして皮脂が多く分泌されます。
皮脂は毛穴詰まりの原因なので肌トラブルを引き起こしやすくなります。
そのような状態を改善するためにも保湿ケアは欠かせません。
眉毛サロンではクリームやローションなどを塗布してもらえることが多いです。
帰宅後も、刺激の少ないスキンケアアイテムで保湿ケアを行いましょう。
冷やす
冷却も赤みを長引かせないためのポイントです。
眉毛サロンでは鎮静ジェルなどを塗ってもらえることが多いですが、自宅でも赤みが続く場合は保冷剤や冷やしたタオルで冷やすようにしましょう。
ただ、冷却に使用するアイテムは清潔なものを選んでください。
菌が付着したアイテムを使用すると細菌が入り込んでしまいます。
メイクをしない
基本的に眉毛サロンで施術を受けた後は、メイクしても大丈夫なケースがほとんどです。
しかし、赤みが長引く場合や他のトラブルが見られる場合は、メイクをせずにケアをするとよいでしょう。
メイクをしてしまうと、肌に多少の刺激が加わりますし、クレンジングで落とす手間が増えるなど、肌に接触する機会が増えてしまいます。
そのため、出かける前に眉毛サロンにいくのではなく、施術後に用事がないタイミングでいくことをおすすめします。
日焼け対策をする
日頃の日焼け対策も重要な役割を担います。
日焼けした状態だと施術によるダメージを受けるため、赤みやかゆみなどの肌トラブルが起きてしまいます。
また、施術後もデリケートな状態を改善するために日焼けを避けることが重要です。
状態が落ち着いたら日焼け止めクリームを塗っても大丈夫ですが、落ち着いていない場合は日傘などを使用して日焼けを避けてください。
衛生管理を行う
眉毛サロンにいく場合は、衛生管理を徹底しましょう。
先ほど説明した通り、不潔な状態だと菌が繁殖しやすいですし、ケアに使用するアイテムが汚れていると菌が移ってしまいます。
施術した部分はつい触ってしまいますが、菌が入り込んでしまうため触らないようにしてください。
赤みをケアした上で眉毛サロンを活用しよう
眉毛サロンで施術を受けると、赤みやかゆみ、乾燥などの肌トラブルが起きるかもしれません。
しっかりとケアすれば治ることがほとんどですが、状態が悪化した場合は病院に相談するなどして適切な対応をとることが大切です。
眉毛サロンでの施術後の赤みが気になる方や、ワックス脱毛以外の施術を受けることをお考えの方は、アートメイクも視野に入れてみてください。
アートメイクは効果が1〜3年持続するため、眉毛サロンで頻繁に施術を行ってもらう必要がありません。
エムビューティークリニックはお客様のご要望にあわせた眉毛デザインを提案しています。
アートメイクに興味のある方は以下のページをご確認ください。