Beauty Column

アートメイクで使う色素について。自分におすすめの色を選ぶべき理由とは

メイクの時短やコンプレックスの解消が叶うと近年人気のアートメイク。

アートメイクは皮膚のごく浅い部分に色素を入れていく医療行為ですが、その色素の安全性や種類について事前に知っておきたいものですよね。

アートメイクの色素には様々な種類があるので、「どんなものを選べばいいのか分からない……」と悩んでいる人もいるでしょう。

この記事ではおすすめのアートメイクの色素の種類や色選びについて解説していきます。

 

アートメイクの色素は表皮に入れる

アートメイクはタトゥーとは異なり、皮膚のごく浅い部分に色素を入れます。

皮膚は複数の層になっており、表皮→真皮→皮下組織の順に重なっています。

表皮に色素を入れるのがアートメイクであり、真皮に色素を入れるのがタトゥーです。

 

表皮に入れるので、肌のターンオーバーで色が薄くなる

アートメイクは表皮に色素を入れるので、肌のターンオーバーで色素が体外に排出されることによって徐々に色が薄れていきます

そのため、代謝の良い人はアートメイクが落ちやすいという特徴があります。

汗をかきやすい人や脂性肌の人は比較的ターンオーバーが早い傾向にありますし、サウナや長時間の入浴、ピーリングなどの代謝をアップさせる行為もアートメイクが薄くなる原因になります。

ターンオーバーの周期は個人差があり、施術箇所によっても異なりますが一般的には、アートメイクの持続期間は1〜3年ほどだと言われています。

 

アートメイクで使用する色素の特徴

アートメイクは色素を直接皮膚に入れるため、安全なものなのか心配になる人もいるでしょう。

アートメイクで使用する色素について詳しく紹介します。

 

アメリカのFDAを取得した安全性の高いもの

アートメイクを受けるときには、そのクリニックで使用している色素がFDA認可を受けているものかどうかを事前に確認しましょう。

FDAとは、アメリカ食品医薬品局(Food and Drug Administration)の略称であり、厳しい安全基準をクリアしている色素です。

このような色素は安全性が高いため、安心して施術を受けられます。

 

【部位別】アートメイクにおすすめの色素

アートメイクの色素はいくつもの種類があり、施術箇所によって使用する色が異なります。

基本的に使う色のベースは決まっていますが、実際は似合う色や好みに合わせて調整することも可能であり、カウンセリングで施術者とじっくり話し合って決めることになります。

部位別におすすめの色素を紹介します。

 

眉毛

眉のアートメイクでは、ブラウン系の色をベースに、髪色や肌の色を見ながら赤系や黄色系の色素を混ぜて、その人に似合う色になるように調整していきます

すべての毛に同じ色素を使うわけではなく、太い毛には暗めの色素、細い毛には明るい色素を使って立体感のある仕上がりにします。

眉のアートメイクは基本的に2回以上の施術がセットになっていることが多く、1回目の施術で定着の度合いを見て、2回目以降で調整して完成します。

 

アイライン

アイラインのアートメイクには、まつ毛の間を埋めて目を大きく見せる仕上がりにするため、ブラックの色素を使用します

ブラックの色素を使うことによって、まつ毛のボリュームアップしたように見えるのです。

色素が浮かないようにするため、太さや長さを慎重に調整します。

アイラインも眉毛と同様に2回以上の施術が基本とされています。

1回目の施術でベースを作り、その後、色やムラを調整していきます。

 

リップ

リップのアートメイクには薄いピンクや赤、オレンジなどの色素を使います。

リップのアートメイクでは自分の肌色に合った色を使用することをおすすめします。

すっぴんでも浮かない自然なリップにするためにしたい方は薄いピンクを使用すると良いでしょう。

 

ヘアライン

髪の生え際であるヘアラインのアートメイクでは、産毛のように見せるためそのときの髪色に合わせた色素を使用します

変色しないようにダークブラウンの色素を使うクリニックも多いため、髪色を変えた場合は浮いてしまう可能性があります。

 

自分にあったアートメイクの色素を選ぶべき

アートメイクは使用する色素によってイメージが変わるため、自分に似合う色で施術を受けることをおすすめします。

 

複数の色素を混ぜて色を作っている

クリニックにもよりますが、基本的にアートメイクの施術をする際は、単色ではなくベースの色に複数の色素を混ぜて調整した色素を使います

施術が複数回に分かれている場合は色の微調整が可能ですが、完成した後はアートメイクの色素が抜けるまで色を変更することはできないので慎重に選びましょう。

 

肌・髪の色、なりたい雰囲気を伝える

アートメイクの色素を混ぜることで、その人に似合う色を作り出すことが可能です

自分の肌や髪の色に合わせた色にすることで自然に馴染む仕上がりになります。

また、自分のなりたいイメージや普段のメイクの雰囲気などを施術者に伝えておくと、より満足のいく仕上がりに繋がります。

もし自分で決められない場合は、カウンセリング時に相談してみるのも良いでしょう。

希望を踏まえた上で、客観的な意見として自分に似合う色を教えてもらえます。

 

MRI検査を受けられるか確認する

FDA認可を受けている色素であれば金属化合物の配合量がごく少量であるため、基本的にはMRI検査を受けても問題ないと判断されます。

しかし、分量によってはMRI検査をできないという可能性も出てきてしますので、施術を受ける前に良く確認しておくことをおすすめします。

 

アレルギー反応がでないか検査する

金属アレルギーを持っている人の場合、まれにアートメイクの色素に含まれる金属化合物に反応してアレルギー症状が出る可能性があります

金属アレルギーであることが分かっている場合は、カウンセリング時にクリニックに相談し、パッチテストを受けて問題ないことを確認してから施術を受けることをおすすめします。

また、アトピーや敏感肌など肌が弱い人も事前にパッチテストを受けておくと安心です。

 

まとめ

アートメイクの色素には様々な色や種類があります。

FDA認可を受けているものや国産のものであれば安全性が高いので、安心して施術を受けられるでしょう。

アートメイクの色素は自分の肌や髪の色、普段のメイク、雰囲気に合わせたものを選ぶとより自然な仕上がりになります。

迷った場合はクリニックから客観的なアドバイスをもらうのも良いでしょう。

また、アートメイクの色素の種類によってはMRI検査に影響したり、アレルギー反応が起こったりする可能性もあるため、気になる場合はクリニックに相談しておくと安心です。

エムビューティークリニックには経験豊富なスタッフが在任しており、一人一人にあったアートメイクを提案しています。

ぜひ一度、カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

この記事の監修者
エムビューティクリニック 理事長 長宗我部 真侑
プロフィール
  • 平成23年3月 東海大学医学部医学科卒業
  • 平成25年3月 順天堂大学医学部附属順天堂医院 臨床研修医修了
  • 平成28年3月 順天堂大学大学院医学研究科博士課程修了
  • 平成28年4月 順天堂大学医学部 助教
  • 平成30年5月 医療法人社団順真会理事長就任
カウンセリング専用ダイヤル
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